【2022J3リーグ】宮崎vs相模原【第19節】
2022.07.31
テゲバジャーロ宮崎vsSC相模原
DAZN(Live)
【スタメン】
ホーム宮崎
442
GK植田
DF小川、奥田、滝澤、新保
MF徳永、江口、内薗、北村
FW橋本、工藤
アウェイ相模原
442
GK圍
DF石田、白井、藤原、渡部
MF藤本、中島、田中陸、高山
FW中原、浮田
【試合の感想】
前半は宮崎のペース。ゴールこそ奪えなかったが、左SBの新保、右SBの小川が高い位置を取り、内薗が下りてビルドアップしながらシュートまでしっかりいけていた。
一方の相模原はなかなか攻撃の形が出来ない印象。セットプレーが取れれば精度の高いキッカー藤本がいるので、形や流れに関係ないが…。
後半の入りは宮崎ペースがそのまま続いていたが、安藤がボールに絡み始めてからだんだんと相模原がペースを取り返す。56分~72分までは相模原が何度も決定機を作っていたが、GK植田を中心に耐えた宮崎。
そして73分、相模原石田が抜け出した薗田を後ろから倒してレッドカード。流れが変わってしまう。数的有利を生かして宮崎が押し込む時間帯が増えるが最後のところが決まらず、試合終了。
0-0の引き分けで終わった。
【メモ】
17分、宮崎
CF橋本が収めて右の徳永へ、いいクロスが入り左から飛び込んできた北村が頭で合わせるがGK正面。
24分、宮崎
DFラインから中央に縦、縦と入って工藤まで。わずかにオフサイドになったがいいシーンだった。
35分、相模原
圍からのフィード、右サイド高い位置を取っていた石田が新保の裏を取り中にクロス、入ってきた高山の前でDFが足を出し宮崎は事なきをえる。
37分、宮崎
新保が内側(というか逆サイド)まで出張しボールを出し入れ。
38分、宮崎
DFラインが乱れた相模原、裏を取った徳永がシュートを放つが枠外。江口に入った瞬間、徳永に縦パスが入ると読んだ藤原、江口が寄せを剥がして藤原の裏のスペースへ、徳永と工藤が狙う。
40分、宮崎
相模原のDFラインが気になる。ビルドアップで白井と藤原の間に中島が下りていたが、圍からのフィードは相手に渡ってしまう。小川から徳永に入った瞬間、白井と藤原の間、中島の裏にスペースが出来ていた。
45分、宮崎
工藤→薗田
45分、相模原
高山→安藤
ともに前節ゴールを決めた選手を投入。
50分、宮崎
ボールをカットして右サイドでカウンター。薗田、橋本と繋ぎ、落としたボールを薗田が左足のシュート。GK正面。
51分、宮崎
左サイド、ライン際で橋本がボールを上手くキープし抜け出す。ボックス内に侵入し右足を振り抜くがGK圍がしっかり反応。
56分、相模原
藤本の浮き球を抜け出した安藤がトラップからシュート。GK植田のスーパーセーブ。
62分、相模原
中原のスルーパス、浮田が完全に裏に抜けて決定機。トラップがやや流れたところ新保がギリギリカバー。
66分、相模原
右サイドで藤本が溜めて、中原が追い越す。中原が中に折り返したボールをGKが弾くが、弾いたボールが田中陸の足元へ。シュートは大きくふかしてしまう。
72分、相模原
右からのクロスがファーまで流れていき、渡部が頭で合わせるがポスト。
73分、宮崎
薗田が中央を抜け出す。石田が後ろから止めてドグソ。赤紙。
77分、宮崎
そのFKを前節決めていた小川がフェイント、新保が狙うがGK圍がセーブ。
83分、宮崎
右サイドボックス内で北村がヒールで繋ぎ、江口がシュート。枠外。
86分、宮崎
右サイド三村がスペースにいいボールを出す。クロスを上げるも中には合わず。
92分、相模原
カウンターから夛田。
しっかり運んで苦しい中でスローインを獲得。
サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)