【22-23プレミアリーグ】ブレントフォードvsアーセナル【第8節】

ブレントフォードvsアーセナル

実況:小林惇希
解説:戸田和幸
観戦方法:Abema(Live)

【スタメン】

ブレントフォード
監督:トーマス・フランク
352

GKラヤ(#1)
DFアイエル(#20)、ヤンソン(#18)、ミー(#16)
MFヒッキー(#2、2002)、ダシルヴァ(#10)、ヤネルト(#27)、イェンセン(#8)、ヘンリー(#3)
FWムベウモ(#19)、トニー(#17)

アーセナル
監督:アルテタ
433

GKラムズデール
DFホワイト、サリバ、ガブリエウ、ティアニー
MFヴィエイラ(#21、2000)、トーマス・パーティ、ジャカ
FWサカ、ジェズス、マルティネッリ

【試合の感想・メモ】

最近、fire tv stickでAbemaを見ようすると数分置きにプツプツと切れる。対処方法がわかる方、教えてください
ということでスマホで見る事になるのですが、そうするとメモを取りながら(noteを書きながら)見ることができない。パソコンを使え、と言われるとそれまでだが。

見ながらどれだけ拾えるかわからないけど、とりあえず試合に行ってみよう。

2分、ボックス内に飛び出したジャカへボールが入り、折り返しをマルティネッリが合わせる。アーセナル最初のチャンスシーン。
5分、ヘンリーのクロスにムベウモが合わせるがラムズデールの正面。

基本的にボール保持はアーセナル、ロングボールをトニーに収めて(特にホワイトのところで)カウンターを狙うブレントフォードの構図か。

17分、サカがボックス内に侵入して獲得したCK。サカの速いキックにニアでサリバが合わせてアーセナル先制
20分、ガブリエウが膝を気にして倒れる。それを見てアップを始める冨安。ガブリエウが大丈夫そうでとりあえず安心。
23分、ムベウモのスピードを活かしてティアニーの裏へボールを供給。中のトニーに合わせようとするがサリバが良いカバーを見せる。

ブレントフォードにはトニーのポストとムベウモのスピードを活かした裏への抜け出しという二つの選択肢がある。

28分、アーセナルに追加点。ジャカは左の大外のティアニーへつけて、あえてボックス内に飛び出さずにハーフバイタルへ留まりティアニーからのリターンを受ける。ジャカからの浮かせたクロスに点で合わせるジェズス、逆サイドに強いヘディングで流し込んだ。
33分、左サイドに流れたダシルヴァにマルティネッリが戻って対応。
42分、ティアニーが内側に入ってミドルシュートまで。
45分、トニーに収まりヘンリーが左サイドを抜け出す。ヘンリーから戻したボールをトニーが鋭いクロス、ムベウモが合わせるがうまく当たらず枠外へ。

49分、自陣でサリバへプレスがかかるが、トーマスパーティとのワンツーでなんとか剥がしヴィエイラを経由し右のサカへ展開。外を走ったティアニーは使わずに中央のヴィエイラにボールを繋ぐサカ。そして…。ヴィエイラの左足を振り抜いたゴラッソアーセナルが3点リードの展開へ
51分、ペナルティアーク付近でFKを得たブレントフォード。一人が触りトニーが少し浮かせて縦回転のシュート。少しバーの上へ外れてしまったが面白いFKだった。
56分、ジェズスが左サイドで受けて中央のジャカへ縦パス、ボックス内へ走り出したジェズスへリターンパスを送るジャカ。ジェズスが抜け出してシュートを放つが、ここはGKラヤがセーブ。
63分、ブレントフォード、ヤネルト→オニェカ(#15)、ダシルヴァ→ダムズゴー(#24、2000)。
65分、右サイドで崩して中央のジェズスが落としてサカのフィニッシュ。GKラヤが防ぐ。
68分、ブレントフォード、イェンセン→パプティステ(#26)。
70分、パプティステからのスルーパスに抜け出したダムズゴーのフィニッシュ。ラムズデールがストップ。ダムズゴーの斜めの動きだしは見事だった。

先日亡くなられたエリザベス女王へ捧げる拍手、在位70年に合わせて70分に。

75分、ブレントフォード、ムベウモ→ウィッサ(#11)。
77分、アーセナル、トーマスパーティ→ロコンガ、マルティネッリ→エンケティア。
81分、ダムズゴーからトニーへの斜めのパスはオフサイド。ダムズゴーは何度かチャレンジするパスや動きだしを見せている。
82分、ラムズデールがやや足を気にする。怪我には気を付けたい(当たり前)。
85分、アーセナル、ホワイト→冨安。
86分、ジェズスが敵陣深い位置でボールを奪取しシュートまで。ラヤがスーパーセーブを連発。
90+1分、アーセナル、ヴィエイラ→ヌワネリ(#83、2007!!)、サカ→マルキーニョス(#27、2003)。15歳のヌワネリがトップチームデビュー。半端ない。
90+2分、前から寄せるヌワネリ。冨安のところで回収。
90+4分、足をつるまで走り回るジェズス。試合終了の笛。

アーセナルはマンチェスターユナイテッドには敗れたものの6勝目をあげて首位に返り咲いた。ブレントフォードも3点は取られたものの、最後まで攻撃する姿勢は見事。

【試合結果】

ブレントフォード 0vs3 アーセナル
17分 サリバ(アーセナル)
28分 ジェズス(アーセナル)
49分 ヴィエイラ(アーセナル)

個人的に気になった選手は、アーセナルのイーサン・ヌワネリ。2007.03.21生まれ、イングランド国籍、なんと15歳180日でのプレミアリーグデビュー。プレータイム自体は3分ほどと少なかったが、ヴィエイラのポジション(トップ下かやや右IH)に入り、前から積極的に追う姿勢を見せていた。解説の戸田さんはビックリしながらも、何か光るモノがあってベンチに入り出場しているんだろうという主旨の発言も。まだまだ若い選手だが今後の成長に期待したい。

サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)

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