ヴィースバーデンvsドルトムント
サッカー見たぞ記録
DFBボカール1回戦
ヴィースバーデン(3部) vs ドルトムント
3部のクラブでも立派な専用スタジアムがあるのが本当に羨ましい。
下のカテゴリーの選手でも臆する事なく戦いを挑むメンタリティー。
さすがドイツ。
3分
7番(ジョバンニ・レイナ選手)がボランチとCBの間で受けて前を向く、斜めの動きで裏をとるハーランド選手。
GKをかわしてシュートを打つも3番がナイスカバー。
8分
レイナが潰しにきたボランチをうまくいなして反転。
カバーに入った左SBの選手がたまらずファール。
いい位置でのFKを獲得。
キッカーはロイス選手。
ゴール左下隅を狙うもGKがしっかり反応してセーブ。
ドルトムントのボール保持は8番が下がってCBと三枚でビルドアップ。
4132の3の位置の3人(ロイス、レイナ、ベリンガム選手)がポジションチェンジを繰り返し、ビルドアップ部隊からのパスを足元で受けながら前を向けるタイミングを探してる。
アンカーの脇でフリーになったレイナやロイスからハーランドへのラストパスも多い。
ヴィースバーデンは繋ごうとするとドルトムントのプレスが来るのでアバウトにCF目掛けてロングパス主体。
守備は17番をアンカーに置いて4141でスペースを消す。
26分
ハーランドのゴールで先制。
カウンターから3vs3。
ロイスのスルーパスを左足であわせ落ち着いてゲット。
29分
ロイスからハーランドへミドルスルーパス。
DF二枚の間で受けたハーランドが個人技で抜き去り、GKと1vs1。
最後はGKの手がハーランドの右足にかかりPK。
しっかり決めて2点目。
50分
ハーランド、ハットトリック。
レイナからのパスを中央でフリーのハーランド。
一度GKに当てるも弾いたボールをもう一度プッシュ。
54分
ベリンガム→ヴィツェル選手
8番(ダフート選手)を一列上げて、アンカーにヴィツェル。
60分
ヴィースバーデン、ゴールキックから千載一遇のチャンス。
29番詰めきれず。
65分
ロイス→トルガン・アザール選手
ティッゲス選手→ドニエル・マレン選手
66分
ドルトムント最終ライン、ややロングボールに対して目測を誤るシーンが。
81分
ハーランドからフリーのマレンへ。
GKがセーブ。
82分
CKからフリーでアカンジ選手がヘッドもGK正面。
84分
パスラック選手からハーランドへ。
GKセーブ。
ヴィースバーデンのGK(フロリアン・シュトリツェル選手)は何度もスーパーセーブを見せている。
84分
ダフート→ディレイニー選手
レイナ→ムココ選手
88分
観客乱入。
それはアカンゾ。
91分
なんかめちゃくちゃデカイ爆発音みたいなのが聞こえたけどなんだったんだ。
3部のクラブ相手に3-0。
もっと取れそうだったけどしっかり勝利。
フランクフルトが0-2で負けた事などを考えると、カテゴリーが違っても勝ちきることは大変か。
pick up player
7番
ジョバンニ・レイナ
2002.11.13生まれ、アメリカ人。
父親はクラウディオ・レイナ。
現役時代はアメリカ代表で112試合に出場、マンチェスターCにも在籍。
ハーランド、ロイスに引けを取らないくらい目立っていた。
20-21はリーグ戦32試合出場4得点5アシスト。
7番を与えられたのも納得。