【2022J2リーグ】群馬vs山口【第38節】
ザスパクサツ群馬vsレノファ山口
2022.09.24
実況:原大悟
解説:柴村直弥
主審:高山啓義
【スタメン】
群馬
監督:大槻毅
442
GK山田(#44)
DF岡本(#19)、川上(#4)、藤井(#5)、小島(#25)
MF田中(#10)、岩上(#8)、細貝(#33)、高木友(#42)
FW川本(#47)、鈴木(#40)
山口
監督:名塚善寛
3421(541)
GK関(#21)
DF吉岡(#16)、高橋(#27)、生駒(#22)、前(#15)、橋本(#14)
MF池上(#10)、田中渉(#20)、佐藤謙(#8)、高井(#32)
FW梅木(#49)
【試合の感想・メモ】
さあさあ、今日は橋本健人メモをやっていきましょう。
3分、ロングボールをヘディングで前方にクリア。
4分、左サイド高い位置でスローインを田中渉へ預けて裏へ動きだす。田中渉からのリターンを戻りながら受けて高井へ繋ぐ。ボックス内での山口のファーストシュートに繋がる崩し。
5分、相手のトラップが伸びたところに寄せて前方へのクリア。
6分、サイドチェンジのボールを受けて、田中渉へ横パスで預ける。前に動きだす。
7分、関からのフィードを受けて後方の前へパスを繋ぐ。
10分、田中渉からのパスを受け、前方の高井へのパス。
11分、左の幅を取り高井へのクロス。
13分、高井が中央で時間を作り右サイドへ。吉岡の左足でのクロス、中央で梅木が落とし池上が詰める理想の形で山口が先制。
14分、ボックス内まで走り込む。左サイドでビルドアップを作る回数が多くすべてを拾えない。
17分、左サイドの橋本からのピンポイントクロスに梅木が頭で合わせるが惜しくもポスト。
19分、裏へ走り出した橋本へ田中渉から浮き球のパス。高井が下りて前と橋本の間に立ち、橋本を押し上げる形。
22分、生駒からの縦パスを間で受けた佐藤謙から左の橋本へ。橋本から中央の池上へつけるパスから右の吉岡への展開。吉岡がボックス内へ侵入し、切り返しからのシュートはGK山田がセーブ、こぼれ球に梅木が詰めてプッシュ。山口追加点。
25分、左サイドで橋本から裏へのパス、田中渉がニアゾーンからクロス。
26分、後方へのパス。
28分、前からのパスを受けて、前へ戻す後方へのパス。
30分、前からのパスを受け、田中渉へ横パス。
31分、パスを横につけて裏への動きだし。高い位置を取り裏への意識を強く出している印象。以前の433のSBと違い、3421のWBなので当たり前だが立ち位置が非常に高い。
35分、関からのフィードを受けて後方へパス。ハーフスペースへ動きだす。
36分、裏のスペースでボールを受けてドリブル、1人剥がして中央へのパスを送るがカットされる。
38分、寄せられていたので右足で前へ後方のパス。リターンを横パスで生駒へ。
42分、後方へのパス。
44分、クリアボールを右足で蹴り返す。
前半はアウェイ山口が圧倒。山口の左サイドから何度も崩す場面が見られた。シュート8本で枠内シュートが7本の山口。梅木は身長がものすごく高いわけではない(183cm)が、収まるし競り勝って落とせる。1G1Aとノリノリだろう。
47分、サイドに開いた田中渉からのダイレクトパスを内側のレーンで受けようとする。
48分、前からのパスをハーフラインあたりで受けて横パスを田中渉へ。
52分、高井へ横パス。
53分、前方の田中渉へパス。
55分、前からのパスを受けて、後方の前へリターンパス。
前⇔橋本のパス交換がとても多い印象。
59分、前からのパス、前へリターンパス。
60分、裏へ走り出した橋本へのパス、前へパスを繋ぐ。前からのクロスに高井が合わせて決める。後ろからきたボールをダイレクトボレー。山口がゴラッソで3点目。
62分、田中渉からのパスを受けて裏に抜けた池上へ。池上からリターンをニアゾーンで受けてマイナスのパスを狙う。
63分、左サイドでドリブルを仕掛ける。ここは岡本がしっかり対応。
66分、橋本がラフなボールを加藤と競り合い山口ボールに。
72分、橋本が切り返して右足で速いクロス。高井がオーバーヘッドで合わせようとする。空振りになったがDFにあたりでボールはゴールの中へ。OGで山口が4点目。
75分、関からのパスをダイレクトで前方へ蹴るがカットされる。
75分、中央のレーンでボールを受けて、右へ展開。
77分、岸田が左へ流れる。岸田へパスを繋ぎハーフスペースへ顔を出してボールを受ける。ボックス内でフリーになっていた高井へしっかり繋ぐ橋本。左足でダイレクトで合わせてゴール右隅へ決めきる高井。山口が5点目を決めて大量リード。
79分、田中からのパスを後方の前へパス。
80分、スペースへ抜け出してボールを受ける。選択肢がある中で逆サイドの高木大へ繋ぐ。
83分、ラフなボールを拾い、後方の前へパス。
83分、高木大のクロスにボックス内へ入り競り合う。
87分、山中のクロスに対して自陣ボックス内でクリア。
88分、前からのパスを右足でダイレクトで前方へ。
89分、橋本が内側のレーンを使いボックス付近から逆サイドでフリーの高木大へ繋ぐ。高木大のシュートはクロスバー直撃。
92分、田中渉からのパスを受けて少し運びアーリークロス。
93分、前からのパスをダイレクトで田中渉へ横パス。
94分、沼田が裏へ飛び出しマイナスのパスを山瀬へ、山瀬のシュートを岸田が触りコースを変えてゴールネットを揺らす。山口が6点目。
95分、試合終了。
山口が6-1と圧勝。liveで見ながらメモしていたが全く追い付かなかった。橋本健人のボールタッチが非常に多く、裏への意識も高かったのでチャンスシーンに絡めていた印象。
高井の1点目(60分)のゴールはスーパーだった。後ろからきたボールをジャンピングボレーは半端ないとしか言えない。
終始圧倒した山口のゲーム。名塚監督は試合後のインタビューで88分の失点を無くす事にも触れられていた。
個人的には、○○選手メモはLiveでやるものではないなと強く感じた。
群馬メモ
40分、岩上のFKに藤井が頭ですらせて逆サイドへ流し込む。関が反応してCKへ逃げる。群馬に初めての決定機。
53分、川本がオフサイドを掻い潜り、裏へ抜け出す。高橋を交わして左足のシュートまで。
88分、高木友のクロスに平松がニアへ飛び込み気持ちでねじ込む。1点返す群馬。
【試合結果】
ザスパクサツ群馬 1vs6 レノファ山口
13分 池上(山口)
22分 梅木(山口)
60分 高井(山口)72分 OG(山口)72分 高井(山口)
77分 高井(山口)
88分 平松(群馬)
90+4分 岸田(山口)
記録の訂正が入り72分は高井のゴールになった模様。つまり橋本は2A。
サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)