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完封品とは?!

ショップ等で"完封品"という言葉を聞きますが、なんとなく、未使用で封が切られていない何かで保存されているモノかなぁと思いつつ、ロール出しと何が違うのかな?とゆる〜く思っていました。先日急に確かめたくなりレトロコインさんに質問してみました。

完封品とロール出しは、ある意味同義で、ある意味異なります。基本的にはどちらも未使用のまま密閉状態で保管されたツヤ感の優れた未使用状態を表しますが、ロール出しは言葉の通り、銀行ロールなどロール状に完封されたものを開封した品であり、完封品は、ロール含め麻袋などを開いたものやプルーフセットなどケースに密閉されたものを開封したもの全般的に指します。

レトロコイン

↑のような説明をいただきました。
なるほど〜。スッキリしました。

ロール出しについては、

細かな話ですが、状態の特徴として、ロール出し(紙ロール)は、エッジの部分に感じの良いトーンがついていることが多く人気であるとも言えます。

レトロコイン

とのことでした。
紙ロール出しは今までに入手したことは数えるほどしかないと思います。エッジはそんなに意識してなかったかな。

エッジといえば…。
未使用品で表裏ともにもちろん未使用肌ですが、そういうコインを素手で持つときは、エッジを持つじゃないですか。その結果エッジが黒くなっている個体は時々見かけます。個人的にはそういうのも好みdeath。
↓は以前入手した完未品(ショップ評価)です。エッジ周りは真っ黒で、スラブに入れたら66+でした。

ロールそのものは今までに2回のみ入手したことがあります。
直近では新500円が発行されたときです。
最初の入手は何年前か忘れましたが、紙ロールでした。
↓の桐1銭のロールですが、入手当時はロールは未使用品が巻いてあるものとばかり思っていて、開封したらBNしかないやん!え〜!となったのを覚えていますw。


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