1795年 マインツ 都市景観 ターラー銀貨 (1795 Mainz Konventionstaler)
心惹かれた都市景観です。
個人的に都市景観に惹かれる理由であるちょこまかしたヒト達が、カヌーぽい船に乗っています。人生ゲームの人間みたいですな。中央に見える5連の船は、屋根付き足漕ぎボートを連想させられました。この時代にそんな船はないと思いますが、何なんでしょうなぁ。。。
背の高い建物はマインツ大聖堂でしょうか。。。天上には双頭の鷲が飛んでいて、やはりカッコ良いなぁ。ライン川は橋が架かっていますし、大型河川のような気がします。
反対面のデザインは、まずは?という感想ですw。
風車とピラミッドがデザインされているようです。コインのデザインにするにはなかなかショボイなという感想ですが、銘文は"祖国の救世主たち"という意味みたいですので、このコインの発行理由である1795年フランスからの解放記念と絡めて、祖国の英雄に気持ちを込めたのかなと思いました。
自分が想像する風車とピラミッド像からはだいぶかけ離れてますが。。。
かなり状態が良いとこんな感じです。
プルーフ貨ではないですが、コントラストが効いてますな。
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