TICC 第35回東京国際コインコンヴェンション 終了〜 (2024/4)
いつも以上に気分の上がる催事の季節になりました。そうですTICCです!今年は個人的にいつもと違いました。
将来は自分のショップを持ちたいなと思っていますが、そこまではまだまだ時間がかかります。まずはどこかのショップさんで催事スタッフとして入れたら経験が積めるなあと思っていたんですよね。入れるならTICCだ!なんて思っていましたが、ご縁があり今回なんとSARC(スティーブンアルバムレアコイン)にアシスタントとして入らせていただけることになりました。
2日前ぐらいから緊張し始めていましたが、始まったら3日間はスグに過ぎていきました〜。いつもはネットや委託、オークションで売るので、自分自身がお客さんと対面で販売することはなかったのですが、今回はその未体験の対面ですので1番の勉強になりました。アシスタントといってもお客側から見ればそんなのは関係ないので、毎日気合いは入れていきました。
SARCのディーラーはジョーラングさんです。ディーラーとはかくあるべきか!と思わせるほどコインの知識が半端なかったです。そしてお客さんや他ショップのディーラー達とひっきりなしに会話していました。こりゃすげ〜なぁと毎日思いつつ、そばで見ていると常に楽しそうにしていました。
国内ディーラーでよくお世話になっている方もいつも楽しそうに仕事をしておられるので、私もそういう姿は見習いたいなと思います。
3日間ともオープンから最後までずっと会場内にいましたので、場内の様子はちょこちょこと見ることができました。
初日オープン直後の混雑が一番スゴかったのかなぁ。自分自身はオープン直後って行ったことがなかったので、計らずも今日実感できました。なるほどこんな感じなんですな。色々な意味で一番情熱のある方々が集まっているように感じました。
3日目が全体で比べたら一番少なかったように思いますが、それでもさすがのTICCで時間帯によってはそこそこ入っていたように思います。2日目のチャリティくじでは会場内の通路を利用して順番待ち行列を作っていたので、最初は何か見学ツアーでも始まったのかな?なんて思うぐらいの賑わいでした。並んでいるあいだに各ショップを傍から覗けるので、これはこれで良いのかなと思いました。
サンプルスラブなんかは入口側なので、私がいたブースP10からはちょっと様子は分かりませんでした。X(Twitter)ではなんだかんだと話題になっていますな。PCGSなんかは昨年からラベルを凝り始めましたが、今年からは季節を跨いでコンプするという企画モノも始まって、なるほどねーなどと思いつつです。
SARCはオークション会社でもあるので、ついでに私も出品しました。今やスラブ主流になってきましたが、ここはそういうのは関係ありませんので、安いモノから高いモノまで何でも出品できます(と思います)。個人的には為替差益を狙っています。
TICC開催場所のロイヤルパークホテルは隣の東京シティエアーターミナルと繋がっているのですが、休憩するのには良い場所ですな。何年もTICCに来ていますが初めて知りました〜。
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