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ITパスポート試験体験記 ~営業職IKの挑戦~

はじめに

こんにちは、IKです。普段は企業の営業職として働いていますが、最近「ITスキルがないと今後のキャリアに不安があるな」と思い、思い切ってITパスポート試験を受験することにしました。

今回は、IT未経験の私がどのように試験勉強を進め、どんなことを感じたのかをシェアしたいと思います。

ITパスポートを受けようと思った理由

営業の仕事をしていると、最近特に「DX」「クラウド」「セキュリティ」などの言葉を耳にする機会が増えてきました。お客様から「御社のシステムはどのクラウドを使っていますか?」と聞かれることもあり、正直、何をどう答えればいいのかわからないことも……。

そんな中、上司のT部長に相談したところ、「ITパスポートを取っておくと基礎知識が身につくし、仕事でも役立つよ!」と言われ、受験を決意しました。

勉強方法

ITパスポート試験の範囲は広いですが、私は以下の方法で勉強しました。

1. 教科書と問題集の活用

まずは**「いちばんやさしいITパスポートの教科書」**を購入し、一通り読みました。内容が初心者向けでわかりやすく、専門用語も噛み砕いて説明されていたので、スムーズに理解できました。

その後、「過去問道場」という無料のWeb問題集でひたすら問題演習を実施。試験の問題形式に慣れるのが大事だと感じました。

2. スキマ時間で動画学習

通勤時間や昼休みに、YouTubeの「ITパスポート試験対策チャンネル」で動画を視聴。耳から学べるので、復習にちょうど良かったです。

3. 友人に質問する

すでにITパスポートを取得している友人Mさんに、「この概念がイマイチ理解できないんだけど……」と相談。Mさんの説明はシンプルでわかりやすく、理解が深まりました。

試験当日

試験はCBT方式(パソコンを使った試験)で、東京都内のテストセンターで受験。

試験時間は120分ありましたが、100分ほどで一通り解答。見直しをして、時間ギリギリまで粘りました。

結果は…… 合格!

画面上ですぐに合否が表示されるので、ドキドキしましたが、合格の文字を見た瞬間、思わずガッツポーズ。

受験を終えて感じたこと

1. IT知識の重要性を実感

ITパスポートの勉強をすることで、ITの基本概念が理解できるようになり、営業の仕事にも活かせる知識が増えました。例えば、クラウドの仕組みや、情報セキュリティの基本など、お客様との会話で活用できそうです。

2. 学ぶ楽しさを再認識

社会人になってから勉強する機会が減っていましたが、学ぶことの楽しさを改めて感じました。ITパスポートをきっかけに、次は基本情報技術者試験にもチャレンジしたいと考えています。

まとめ

ITパスポート試験は、IT初心者でもしっかり勉強すれば合格できる試験です。営業職の私でも取得できたので、「ITに苦手意識がある」「今後のキャリアに活かしたい」と考えている方には、ぜひおすすめしたいです。

みなさんも、ITの基礎を学びながらスキルアップしてみませんか?

それでは、また!

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