勉強してもお金はもらえない。じゃあ、勉強はただ働きなのか?
勉強してもお金はもらえない
たとえ、あなたが1日に15時間勉強しても、お金はもらえません。なぜなら、勉強は他者に直接的に価値を提供する行為ではないからです。価値を提供していないので、対価となる金銭も受けとることはありません
これは、一見当たり前のように聞こえますが、社会にはお金がもらえないからといって勉強に時間を費やさない人が多すぎます。
なぜ勉強するのか?まずはお金と勉強の関係を理解しよう
勉強とは(出典:広辞苑)
①学問や知識・技術などを身に着けるために学ぶこと。
②経験をすること。
③商人が値引きをすること。値段をまけること。
一般的に、①と②の意味でつかわれることが多いでしょう。では、なぜ人は学問や知識・技術を身に着けるために、経験するために時間を費やさなければいけないのでしょうか。これを紐解くために、まずはお金と勉強の関係を理解しましょう。
上の記事を読むと、読書量と年収は比例していることがわかります。読書=勉強と考えると、勉強量と年収は比例するということですね。
つまり、勉強すればするほど、年収が高まるということです。これは調査上、自明の事実として捉えて構いません。
勉強する意識、学ぶ意識、経験する意識がとても重要ということになります。
どれだけ自分に宿題を課し、その宿題をこなせるか?
宿題をすればするほど、楽しく人生を過ごせるということだろう。