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改めて自己紹介

よく、「こういう生き方もあるんですね。」と言われます。
どこら辺が?と思うこともあるんですが、あまり深く追求しないようにしています。

以下に一般に公開されているプロフィールを記載します。
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Aura(アウラ)

中学生の時に漠然と映画監督になりたいと思い、劇団東俳に入団。
中等部と高等部に入り、演技やダンス・殺陣・日本舞踊など様々なレッスンを受け身体表現を学ぶ。
数々のオーディションを受けながらドラマなどにも出演するものの、一向に芽が出ず、表現の場を離れることを決意。結婚・出産を経て、息子が2歳になろうとする頃、子宮頸がんの疑いがあるとして数ヶ月の精密検査の後、手術をする。幸い、切除した部位の致命的な進行はなく、二年間の定期健診を経て完治。この数年の検診を受ける中、様々なことを考え、やはり表現者でありたいと思い、独学でタペストリーの制作をスタート。中学生時代に演劇と迷っていた美術を学ぼうと、武蔵野美術大学の通信過程に2015年に入学し、現在に至る。
今後のタペストリーの更なる発展を望み、積極的に普及活動を行っている。
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といった具合です。
つまり作家であり大学生であり、母親であり妻です。 3本のわらじ・・・なんてのもよく言われますね。
今どき、靴一足で生きている人なんていないんじゃないだろうか。と思うんだけど。

 だいたいの一日の流れは、
朝子供を学校に送り出し→文章書いたり、作品を作る→家事する→夜は子供を寝かしつけ→読書。
といった生活です。 こうやって書くとすごく普通。
ということはすごく普通なことをただコツコツやっているだけということ。

大学は武蔵美の通信課程で造形学部です。 通信制とはいえ実技科目もかなりあり、絵を描いたり作った作品を評価されます。良くないものは再提出し、合格すれば単位取得。
通信制と言えどもスクーリングもけっこうあります。 このスクーリング、必須科目の授業は結構ハードです。
文化科目もあり、小論文を書いて提出し、試験を受けます。共に合格すれば単位取得です。
そう、甘くありません。
入学に必要なのは高卒の資格。 学費も普通の美大とは比べ物にならないほど安いです。
つまり誰でも入れますが、卒業できるのはほんの一握りの努力した人だけ。

大学について、よく聞かれるので書いてみました。

卒業制作以外の課題は講師との共同制作とみなされるので勝手にネット上に上げることは禁止されています。
でも、誰かに見せたいものじゃないですか。
自分の作ったもの。

そこで独学でやってたタペストリーを制作風景なんかとともにアップしていきました。 そこで歯車が回りだしたんですね。

今日はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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aura
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