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お久しぶりです。

向暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、ここ数ヶ月、自分の特性と仕事、社会との関わり方について考える日々でした。

というのも、湧き上がるような伝えたい想いや流星の如く降り注ぐ言葉たちの影さえも見えず耳の奥で「キーン」という金属音が鳴るばかり……。

何も出て来なくなってしまったのです。


そうなってようやく私は、鏡の中の酷く窶れた自分と目を合わす事が出来たのでした。

今までのどれだけ自分を消耗させながら過ごして来たのかやっとわかった。
理解ではなく体感で。


何が嫌で何が好きか。
私にとって重要なものかそうでないのか。

ひとつひとつがより一層くっきりと見え不要なモノに触れて居られなくなる。

前にも増して正直になってしまった自分に呆れつつも諦めるのではなく改めて自分を受け容れる為の期間だったのだと感じています。


自分を研鑽する生き方と
自分を消耗する生き方は
似ていて非なり


ただここに在るように生きることが今はとても楽しい。

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