Shall we ダンス?
今月から社交ダンス教室主宰の週1回のウォーキング教室に母と通いだした。コロナ禍でもあるのでまずはお試しに行くと、広いスタジオに先生2人と生徒は2人+私と母を入れて4人。大きな扇風機があるので換気は万全。この暑さもさほど気にならないほどだった。
トップ写真:角川映画のホームページ「Shall we ダンス?」を基に阿形作成
言い出しっぺ
言い出しっぺは母。知人に教室に通う人がいて教えてくれたらしい。主治医の先生が母の診察のたびにいうウォーキングのススメ。とはいえ、1人ではできないもの。いっしょに通うことで、少しでもその足しになればいいと思ったが、母は母で私のダイエットの足しにと思っている。
ウォーキング教室は40分。これがなかなかハードで楽しい。最初はストレッチから簡単なステップを採り入れたウォーキングまで、社交ダンスにかかる曲がかかりっぱなしの中で行う。高齢の母を気遣ってくれ、動きについていけない母を途中からサブの先生がマンツーマンで教えてくれるのがありがたい。もっとも、母は半分くらいで休憩。無理をしないという姿勢でいい。
終わるとすぐに、従来の生徒さん2人の個人レッスンタイムに。見学させてもらうとワルツからテンポのいいラテン?チャチャチャ?…ダンスの種類はよくわからないけれども、迫力満点の映画「Shall we ダンス?」の世界だ。母は50代だろうか、一時期、趣味で社交ダンスをしていたので、ウォーキングよりもダンスの見学の方が楽しそうだった。
笑顔の裏に
「これから何かひとつ趣味を持つといいわよ」ー。ニヤリと笑う母。暗に、社交ダンスを私に勧めているのだけれども、見学してみて、今回はじめて阿形(夫)と踊れたら、この先、とても楽しいことになるかもしれないと思った。
阿形よ、Shall we ダンス?
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