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今週の予定(9月5W,10月1W)

 今週は日本株投資で2つの注意を払うこと(後述)を知っておく必要が

 さて、あの人は?この人はどんな投資を、どんな株を買っているのだろう?投資を始めた若い時はそうでしたが、今は全く気にならない。
 キャシーがズームを買った、とかレイダリオのPFが、あの神さまと言われる有名な投資家がコカ・コーラで大儲けとか・・・えっと名前が・・

相場展望

 上昇か下落かは自分はわかりません。いつも、そう思ってます。ただ、米10年債金利の上昇と米2年債金利の上昇が同時に起こっているおり、相場に対して危機感を感じています。そんな長短金利の変化を通じた債券市場の変化は経験上そうなります。つまり、先週末にほぼキャッシュにしました。
 そして、日本株における2つの重要なこと、

1 中間配当の権利付き最終日は「9月28日」
2 日経平均の入れ替え(3増、3減)「9月30日」
 ※詳細は下段に

経済統計などの発表予定

 FOMC結果を解説するニュースが沢山出没し注目度の凄さが。

 リリース内容と記者会見で「11月にテーパー開始」することを(もちろん条件付きではありますが)宣言(したようなもので)、「来年末には利上できる環境になる」と述べてます。
 それら踏まえた発言、今週は米地区連銀やFOMCメンバーの発言がニュースになることが多くなるはず。そのあたりに注目。

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決算予定(日本株)

 火・水・木曜日にIPO。その他では月曜日にしまむら、水曜日に西松屋が決算予定

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決算予定(米株)

 火曜日にマイクロンテクノロジー(シンボルMU)が決算を予定。
 なお、本格的な決算は来週以降 

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・・・補足

 3月期決算企業の中間期の配当による権利落ちが「約7000億円」ほど見込まれ指数では、

・日経平均で180円の押下げ
・TOPIXで16Ptの押下げ

に相当。さらに日経225銘柄の入れ替えもあり、

 除外:日清紡、洋カン、スカパー
 採用:キーエンス、村田、任天堂

 上記から、単元株の値段の乖離が相当あります。指数運用のファンドは、採用銘柄を組み入れするため不足する金額を「一般銘柄」を売って新規採用銘柄への投資をすることになります。その額が「5000億円」の相場押し下げ要因になるということ。

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 以上の2つの下落要因から乱高下する可能性、注意が必要です。