グリー 21年6月期3Q決算(短信)
日経平均が下落局面でも元気ある銘柄を紹介
事業概要
ゲーム、ライブエンターテインメント、広告・メディアの各領域
決算結果、今後の見通し
結果(20年7月〜21年3月)
売上 428.2億円(−10.2%)
営利 38.8億円(20.1%)
経常 91.6億円(110.2%)
純利益 93.26億円(97.7%)
EPS(調整後)41.75円 ※括弧内は前年比
□今後の見通し
非開示です。(感染拡大など不透明要因があり業績を見通せない)
3Qまでの経営ダイジェスト
□スマホの保有比率に支えられる
・日本の個人スマホ保有率は前年比2.9ポイント増(67.6% 総務省)
・2019年、国内オンラインプラットフォーム市場規模は前年比4.9%増
(市場規模 1兆2,962億円 KADOKAWA)
□ゲーム事業
・ブラウザゲームのコイン消費は減少(変わらず)
・既存のスマートフォン向けアプリゲームの開発を継続
□ライブエンターテインメント事業
・バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の機能強化やコンテンツ拡充
□広告・メディア領域
・メディア力の強化とユーザー基盤の拡大を推進中
事業別の業績
・広告・メディア 一部へのメディアで影響あり
・ゲーム、ライブエンターテインメント 限定的な影響のみ
・投資有価証券売却益1,639百万円を計上により法人税等見積実効税率減少