サンデー 2023年第1四半期決算
当期はFY23会社見通し経常利益に対する進捗率が約20%弱だった。
経営成績(決算短信より)
収益認識を変更したことから、前年同期の比較は非開示。ただ、単純比較で前年実績から下振れ。EPSは22.83円(前年同期 30.24円)であった。
肥料及び資材の売上は、昨冬からの大雪に伴う残雪により、春の農作業や屋外補修作業が遅れ販売が低調。例年3月に迎える需要が4月にずれ込んだが、売上は前年の実績越えとリリース。しかし、4月以降の中国上海市にけるロックダウンの影響で、一部商品で物流が滞った。調達先変更により可能な対応を実施するも、厳しい営業活動となった。
また、コロナ禍で高需要でったDIY用品、レジャー用品等の反動減が継続。一方で、コロナ禍より販売強化したペット用品、ガーデニングなどの商品が好調推移。
「東北育ち培養土」
ガーデニング需要を取り込むため、今年4月より販売を開始
地産地消を通じ地域活性化を応援するため、東北6県で産出・製造される原材料を使用しているとのこと。
ペット関連
2020年11月、青森県八戸市にオープンしたペット専門店Zoomore(ズーモア)が好調維持。さらに、ホームセンター3店舗(大和吉岡店、能代店、秋田八橋店)でペット生体コーナー導入し、さらにペット用品を充実・活性化したとのこと。
SUN急便
商品宅配に加え、DIYアドバイザーの資格を持つ従業員が補修・修繕・取付まで実施するサービス。
外出自粛期間中からの利用者継続のほか、デリバリー需要が拡大し高齢者の顧客を中心に好評とのこと、