テレビを見ていた連休最終日。
V6がやっている「V6の愛なんだ2018」を見ていた。未成年の主張が大好きな僕はそれを目当てに見ていたのだが、違うコーナーに目を奪われたというかそれを見てから未成年の主張はただ流し見する形になってしまった。
目を奪われた企画の内容は、自己表現が苦手な高校生の男の子が自分を強く見せていることが出来ているレディー・ガガにどうしたらあなたの様になれるのかということをインタビューするという企画でした。
そこでのレディー・ガガの言葉が印象的過ぎて、このことを書きたいと思って書かせてもらいます。
「あなたは強い」
「I am shy」と言った高校生。あなたの様に強く、自分を表現できるようになりたい。と言った。
それに対してのレディー・ガガは
「私自身そんな強くない。今度の映画の少女のアリーの様にどこが自信なさげにいた。でも、私には小さな頃からの夢があった。「パフォーマーになりたい。」これがあったからここまでこれた。」
「しっかりと伝えるのは難しい、私はこの道に生まれたのとしか言いようがない。」
難しいことは言っていない。信念があったからこそ、ここまでこれたと言っているだけだが、それがどれだけ難しいことか。それをやり遂げたからこその自信なのではないかと僕は思う。
握手をしようと手を差し出しながらレディー・ガガは通訳に伝えてほしいと伝えた言葉が太字の言葉だ。誰よりも強いと思っていた人からのこの言葉。もはや、呪いの様にこの男の子を強くしてくれただろうと思う。
これからまだ色々な壁に当たると思う。その時はどうかこの言葉をあのレディー・ガガに言わせた男なのだと胸を張って生きていってほしいと思う。
たくさんの人たちから選んでくれてありがとうごさいます。