唐突な出会いから燃えカスになった。

先日行ったライブで昔付き合っていた女の子を見つけた。

その女の子は僕の友達に会いに僕のところに来ただけで僕に会いに来たわけじゃない。
実際、僕には一切目線を向けることなく僕の友達と仲良く話していた。
お分かりの通り僕はその女の子をチラチラと見ていてしまった。
いつになっても慣れない、この元カノを目の前にした時の感情はどう言うんだろうと苦悩している。

本当に彼女との出会いは唐突で、一瞬だった。
新鮮で面白かった。
簡単に永遠に一緒だよとか結婚するんだと言う女の子で、当時の僕にはそんなこと簡単に言える彼女が魅力的だった。
恋は盲目でこれらに僕は大真面目に頷いていた気がする。

お試し期間みたいな3か月たった後、別れを告げられ、別の好きな人の相談を持ち掛けられていた。

今考えるとすごい状況でよく僕も一緒にいたなと思うよ。本当。
でも、まあ心地良かったからなあ。

本当に前の話で鮮明に思い出せるのはこのくらいのエピソードになった。
見かけたときはこんな顔だったっけなんて思うくらい忘れていた。

僕と別れたからすごい不幸になるだろうとかじゃなくて、簡単に読んでほしいんだけれど。
彼女が幸せそうに笑ってる姿を見れて僕は結構安心した。
イイ男ポイントを稼いでると思われるだろうか。
実際自分でもそうかもなと思うほど中途半端な感情でふわふわしている。

とりあえず、この複雑な感情を供養。なむ。

たくさんの人たちから選んでくれてありがとうごさいます。