獣と博士と
日本テレビの金曜ロードショー枠で「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」が放送される。主演俳優のE.レッドメイン氏を見かけるとどうしても真っ先に思い出すのが魔法生物を演じる氏の格好良さでもダン・フォグラー氏演じる終始人の好いコワルスキさんでもなく「博士と彼女のセオリー」だ。理論物理学者であるスティーブン・ホーキング博士の半生を描いた映画で、レッドメイン氏が主役の博士を演じている。実話を元にしたフィクションと感動恋愛映画を苦手としている私は全く観る気がなかったのだが、ひょんな事から病気を知りながら生涯支え続けると誓った妻が浮気をし、自分がもう少しで死ぬだろうと思っていた博士が浮気相手との同居を許したが思いの外長く生きていちゃついている妻と浮気相手が鼻に着くようになって追い出した、というネタバレを聞いてしまったのだ。そりゃそうだ現実だもんそういう事もあるよ。だから実話ベースの映画は嫌いなのだ。でも滅茶苦茶気になる。映画はどこまでやったんだろうか。日本のコマーシャルは涙が止まらない感動ストーリーみたいなアピールをしていたが実際はベイマックス並みに「思てたんと違う」だったのだろうか。物凄く気になる。でも観たくない。誰か教えてくれないかなと思うのだけど観てる人がいない。
誰も何も悪くないんだけどね。
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