音楽と日常のひととき

昨日、とっても好きな音楽を見つけたんです。

たまたまYouTubeの広告で流れてきて、メロディーが心地よくて、それでいて歌詞が刺さるものだったから、すぐに検索しました。

久しぶりだった。
何度も何度も繰り返し聴きたくなるのは。
聴いている間にニヤニヤがとまらなくなるのは。
感動で思わず口をおさえてしまうのは。

久しぶりでした。

出逢っちゃった、出逢えてしまった、そんな感覚が色濃く残るのは。

私が音楽を好きな理由がそこには詰め込まれていて。

青春を謳歌する人、恋をする人、子どもを見守る人、もがき悩み苦しむ人、幾千の人生と感情が描かれる音楽。
だからこそ人を笑顔にする力があるんだと思っている。
人生と感情をそのまま描き出すから、必ずどの音楽もどこかの誰かに刺さって、感動を巻き起こすんだと思います。

とろけるような甘さも、酸っぱさも、爽やかさも、苦さも。

楽しいときは、一緒に幸せを共有してくれる音楽がある。
好きな人ができたら、一緒にキュンキュンしてくれる音楽がある。
ちょっと疲れたな、元気でないなってときは癒してくれる音楽がある。
人生の勝負どきには行ってこい！って強く背中を押してくれる音楽がある。
どん底にいるときは、しゃがみ込んで優しく背中をさすってくれる音楽がある。

どんな時も、寄り添ってくれるから、私は音楽が好き。
そして、寄り添う音楽を生み出すアーティストさんが好き。

久しぶりにハマるアーティストさんを見つけた。
そんなときに聴きたくなる音楽もある。

私はどうやら、日常の一コマが好きらしい。