在宅ワークでわたしらしく働く[Webライティングセミナーレポ]
先日レタスクラブさん開催のセミナーに参加したので、私のメモと感想をお届けします。
過去2回のセミナーは即日満席となったそうで、講師がいつもVoicyを聞いているゆらりさん、レタスクラブWEB編集長のお話が聞けるということで応募しました。
現在ほぼ在宅の私にとって、平日の昼間開催は参加しやすく、画面オフなのもありがたかったです。1時間で様々なことを学びました!
Webライターの仕事について
文章に関わることはなんでもWebライターの仕事になるとのこと、実際の仕事が紹介されていたので、「こんな仕事があるのか!」と更にイメージが膨らみました。
・企業メディアの執筆
・個人ブログ/メルマガ/SNSの運用代行
・インタビュー記事、セールス記事
・電子書籍の制作
・セミナー記事化
名前だけ見ると、初心者の自分にできるのだろうかと思いがちですが、最初は過去の体験や知見を活かして書くなど、色々な記事に挑戦しながら、特定のジャンルやスキルを磨くといいそうです。
Webライターとして大切なこと
納期を守る、心地よくやりとりができることのほかに、
・発注者の意図を汲み取れる
・細かい「おや?」に気づく
・短い納期でも受けてくれる などが重宝されるのだそう。
編集者の本音として話しておられたので、意識していきたいところですね。
わかりやすい文章=ライトな興味関心を持っている人にそのものの良さを伝えられる人とおっしゃっていたのは、とても心に響きました。
現在の学びと同様、うまく書くのではなく伝えられる人になっていきたいです。
AIの文章能力を体感
参加者からの質問に「これからAIの発達によりライターの仕事は減らないか?」とあり、実際にChatGPTに文章依頼をしたデモを見せていただきました。
依頼文を送信した途端、文字がズラズラ〜と並びます。
ほんとうに休憩なし(笑)に文章が作られていくので、びっくりしました。
また回答精度が高いことでも注目されいるだけあって、見ているとある程度のことはできてしまいそうに思えてきます。
ですが、人間にしかできないのは、体験の共有・体験に基づく共感。
体験を伝えるライティングスキルを磨くことが大切とのこと。
改めてWebライターは沢山の場所で活躍できるということがわかりました。
最後にゆらりさんは、書くスキルや専門知識よりも”チャレンジ精神を持ち続けること”が一番大切とのこと、これから長期目線で磨いていこうと思いました。