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今こうして、ゴルフの世界でいきている。第3話

毎日、毎日、時間があれば、手作り自宅練習場でリアルシュミレーション。

そして、アプローチ練習もここなら出来るはず、とまたまた近くのリサイクルショップへ自転車をこぎ、今度は本物のゴルフボールを買いにいく。

それも中古。何個か買って自宅に戻り、土の上から手作りカッブに向かって練習と言うか遊び。20Yから30Yを位のアプローチ。

これも土の上だから、トップしたり、ダフったりの連続、それでも楽しかった。

練習用のゴルフボールでショット、たまには、本物のゴルフボールでアプローチ。何年やったか覚えてません。それぐらいやってた。

それから、ゴルフやろうと友達に声かけると、何人か集まりました。友達は親がゴルフやっているので、多少興味はあったのでしょう。

それから、学校近くの空き地を見つけて、70Y位ある空き地でたまに友達とゴルフ。手作りミニショートコースの出来上がり。その内ゴルフの試合をしようとなった。ミニミニコンペです。

優勝したら、何か商品を出そうとか、色々案を出しあった。そして、ホールインワンは何にしようとなったのたが、おそらく出ないから止めようと言うことに。

覚えてないが、商品は優勝だけだったかも。

そして、試合当日。6人位でコンペ開催します。私が一番経験があるから優勝候補になっていました。

何ホールか回ったあと、凄い事が起こります。
何とホーインワンです。みんな大歓声!!

達成したのは私です。でも賞品をかけてませんでした、ついてない。初めてのオリジナルコンペで、初めてのホーインワン。でも賞品なし。自分の人生こんなものかと思ったの覚えています。

でもゴルフが面白いと、どんどんはまっていきます。
ゴルフ中継を見ていると、マスターズトーナントと言うのを知ります。今でも一番有名なゴルフの世界大会、いわいるメジャーですね。

初めて見たマスターズトーナント。朝早く起きて、録画セットして、初めてゴルフコースに行く日のような気分だったと思います。

凄く綺麗なコースで、選手達のスイングも滑らかで、気持ちよく打ってように見えました。
こんなコースで回ってみたい、もっとゴルフしたいと、ゴルフの魅力に取りつかれていた。

見終わって、次の週から日本のゴルフ中継見ると、なんとつまらないのだろう。何が違うのだろう。なんか見る気はおきなかったです。

そして、毎日マスターズトーナントの録画を見るようになります。私の記憶では、365日毎日見ていたと思う。母からまた見てるの飽きが来ないのと毎回言われていたので。

それは、高校卒業するまで見続けました。
マスターズトーナントとその他のメジャーと、自宅のリアルシュミレーションとアプローチ練習が私の日課。部活動は2番目でした。

第4話に続く。

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