柔道って、かっこよすぎやしないか?
7月末から始まったオリンピック、一国民としてもちろん僕もいろいろな試合を観戦している。面白そうな試合をみるために、ネットで情報を追ったり、Youtubeで見れなかったり/もう一度見たかったりな試合を検索して見ることもある。自分からリモコンを手にとったのはひさしぶりかもしれない。今回の五輪はきっと、今後の僕の人生に多大な影響を与える気がする。
3年前のこと、東京五輪で日本が27個の金メダルを獲得した・これは獲得数3位の大快挙だ、というニュースを僕は「へぇ、日本って意外と強いんだ。自国開催だから?」とか鼻ホジしながら思っていた。でも今年は違う。愛国心が強まっているんだかなんだか知らないが、連日連夜オリンピックの情報を追っている僕がいる。
オリンピックではいろいろな競技が行われているが、なかでも僕は柔道競技に強く惹かれた。日本を代表する選手たちが華麗な技で各国の猛者たちに勝利していく、でも一喜一憂せず礼節を忘れない、そんな姿が本当にかっこよくて、もう遅いんだろうけどそうなりたいなんて少し思ってしまった。阿部一二三選手の二連覇、阿部詩選手の衝撃的な敗北、永山竜樹選手や村尾三四郎選手の誤審疑惑騒動、団体戦での角田夏実選手の巴投げ、斉藤立選手の激闘。印象的なシーンをあげればキリがない。Youtubeにアップロードされている会見やオフシーンも何度も見た。完全に僕は日本代表の虜になってしまった。柔道の技を調べたり、柔道家のYoutubeチャンネル(ウルフアロン選手や川端龍選手など)を見たり、そもそもの柔道という武道に興味を持ちつつある。
すぐ影響されやすい僕なので、この関心がどこまで続くかはわからない。ただ、これは僕のこれからに+に働く出来事であったことは確かである。昨日は憧れから少し運動してしまった。今まで運動は全くやってこなかったのに不思議と楽しく感じた。今日は時間が取れなくてできなかったけど、明日はやろう。
この動画すごく面白かったのでおすすめです。柔道全く知らなくても面白い。阿部詩かわいい。
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