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改めて観ると感動必至のナルト
先週の金曜日から数日、遠方に行く予定がありホテルに滞在してました。
緊急事態宣言下だったので、予定以外は基本的にホテルに篭ってました。
そこで、やる事もないのでアニメのナルトを見返すことにしました。
ただ、すごく長いので、大好きなサスケ奪還編を観ることにしました。
シカマルが小隊長として、サスケと音の4人衆を追い、チョウジ・ネジ・キバ・シカマルそしてナルトが1対1で闘うのですが、今回は特にネジについて。
もともとキャラはシカマル好きでしたが、
歳を重ねてから観ると、ネジの魅力が爆発しました。
日向一族の分家の子で、「一族始まって以来の天才」と言われています。父の事件があり、宗家を憎み、自分の運命を恨んだりと初期の頃はまぁ顔つき悪かったですね。
中忍試験でナルトと闘う事で、ナルトの言葉がネジを闇から救い出してその後はクールながらも柔らかい表情のネジを見れますね。
そんなネジですが、鬼童丸との闘いで致命傷を負ってしまいます。
でも絶対に負けられないし、簡単には死ねない。
ネジが今まで闘った全ての者の中で1番強いナルトが、
「おまえは俺と違って落ちこぼれなんかじゃない」
と言ってくれたこと。
ネジは天才で強い・勝って追いつくと信じて、サスケを追う仲間たちのため。
ネジはナルトがサスケを闇から救い出せると信じている。
そして亡くなった父から生前「お前は生きろ」と言われたこと。
どんなに大きな怪我を負っても生きて、鬼童丸に負けられない理由がありました。
運命に縛られて運命を呪っていたけど、
仲間との出会いでネジは変わりました。
誰かのために「やらなければならない」を憎んでいましたが、自主的に誰かのために「やる」ネジに、今回改めて観て、ここで死ぬことはありませんが大量の涙がでました。
(疾風伝での出来事も知っているからかもしれませんが)
余談ですが、激闘忍者大戦をプレイしていた当時、ネジという天才の力を借りまくってました。