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ArtistMixとPLATFORMの同時使用検証。

本日スタジオにて検証してきました。

無事、使用できるようです。
普通ならばArtistMixで構成した方が美しいのでしょうけど。
PLATFORMを録音用フェーダー(TotalMix用、MicをADAT outにして録音トラックをADAT in)、ArtistMixをProtoolsミキシング用と分けたという感触でしょうか。コスパ最強ですね。

さてお楽しみが増えました。


追記:2021年4月18日

音声の流れとしては...(パラ録音の場合)

Mic7 in → ADAT1 out →(ADAT in outをケーブル接続) → Protools Rec.Track ADAT1 in
Mic8 in → ADAT2 out →(ADAT in outをケーブル接続) → Protools Rec.Track ADAT2 in
.....

ポイントはHW入力のフェーダー操作ではなくADATの出力のフェーダー操作をするということ。(3段目)


追記:同日

本日の検証結果。

ちょっと予想外だったのが。
録音時にProtoolsのMaster  Trackに入れてるラウドネスメーターが振れていない...。
冷静に考えれば当然な訳で、TotalMixからダイレクトモニターしている訳で(遅延防止)そりゃあ振れないよね。

ということで苦肉の策。

ADATの空きチャンネルを使い、そこにProtoolsの出力とMicの出力を合わせてモニターmix回線を作り、Protools上にてAux Trackを作りラウドネスメーターをインサート。
当然、ここで見ているのは遅延している訳だけど、まぁいいかと。
(ADAT2の方を使ったので、こちらもin outを接続)

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