「じこまん」について。
最近の私の仕事が「じこまん満開」なので敢えて書いておく。
注:じこまん成分100%なのでお気をつけてお読みください
まずこの「じこまん」。
あの玉井雪雄先生の漫画であります。
勿論、他、「オメガトライブ」「かもめ☆チャンス」などにも十分ハマっていて大好きな作品です。
現在では無料で読める系でもでてますね。
とってもお勧め漫画です。
さて私のじこまん。
この機材たちが私のじこまん。
勿論、こちらのスタジオにある常時設置してあるマイクアンプもコンプも悪くはない。
しかし。私の欲する音は現在これらが最高なのであります。
幸運なことに制作担当者、あとのミキシングの方にも高評価をいただいているので、更にじこまん度は上がる一方でして。(素直にとても嬉しい.褒められると更に嬉しい)
仕事の話なので、格好つけた言い方をすれば「職人魂」とも言うんでしょうけど。
簡単に言えば、ただのオタクでしょうか。
いいんです。まず自分が満足することが大事なので。
まぁ、その様に人々様々な自分勝手なじこまんがあって良いと思うのです。
ですが。
それを人に強要したり、他者を馬鹿にしたりなどはいけません。
それでは「じこまん」の「自己」から完全にはみ出ている。「自己」では「たしゃまん」ですね。(というか他者マウントですね)
あくまで「自己完結」が主であり、たまたま「それが良い評価」であれば、素直に大喜びすれば良いのです。
ですが。
じこまんとは、自分の世界観です。
つまり「一般世間」というものから外れていることが多いかと思います。
よって変人扱い、キモいなどの待遇を受けてしまうこともあるでしょう。
なので密かに隠密行動をしていた歴史がありますね。
際たる物が「おたく」というものでしょうか。
今では当然、いや、経済を牽引していると言っても過言ではないでしょうけど、昭和のころは異質な目で見られることも多かったかと思います。(昨夜DAIKONの話にちょっと盛り上がったので思い出しました)
ですが。
このじこまん最大の敵は…。
出費が嵩む…..。
まるでジャンキーのごとく中毒性です。
なので本当に注意しなくてはならない、いや、絶対に守らなくてはいけないのは「お財布との相談」。
ここ最重要。間違えたら死ぬぞくらい最重要です。
なので。
全てを切り詰めてじこまんだけの世界で生きてきちゃっている方々も多いかと思います。
ある意味引きこもりに近い現象でしょうか。(注:全ての引きこもりがそうだということではありません)
ツッコミポイントとしては、その「お財布」は自分で賄えているのか?でしょうか。
勿論、パトロンやスポンサーがあれば別かもしれませんが、滅多にないことでしょう。(いやないだろそれ)
そこの管理だけは自分でやっておかないと絶対にいけません。
では。
お金があってじこまんの世界だけで生きるというのは如何なものか?
賛否両論あるでしょう。否定の方が多い様な気もしますが。
私の意見では。
勝手にすれば。です。
ただし「自分が死んだ時の埋葬まで全てを考慮」が必要なのは言うまでもありません。
それでは「人」としてどうなの?的な意見も勿論あるでしょう。
私も若干そう思います。
ですが。
「人間だもの」。ですかね。
なので。
「じこまん」は見てみてーではなく。
まわりが自然に認知されれば良い、それが本望なのかなと。
そんな上手くいくわけあるんかーい。というのが大多数のご意見かと思います。
以前の私もそんな考えでしたから。
けどまぁ。
不安を取り除けば何とかなる。かなと。
そりゃあ私もフリーランスになる前は「フリーなんて不安定なことできるかー!」と思っていた輩です。
けど、決断したら楽になったことは間違えありません。
けど。
「それって不安から逃げていませんか?」
「現実逃避じゃないですか?」的なご意見もあるでしょう。
ここから先はオカルト要素満載となりそうなので今回は割愛します。
簡単に言えば「不安ってなんぞや?」でしょうか。
(「人は何故生きているのでしょうか?」「人はどこから来たの?」みたいな…)
さてそんなことで。
取り止めのない駄文大変失礼いたしました。
でもこんな世の中ですので、いや、こんな世の中だから。
じこまんを満喫しましょうね。というお話。
注:絶対に他人への強要とかはダメですから。