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以前から学びたいと思っていること

さて、前の記事で和声の話が出ましたが、かなり前に購入した教材で、五線紙の上だけでは、もう何回もやりました。でも、実際は音楽なので、音を聞かないと意味がないということは、私も分かっていました。

ピアノを持っていても、和声の独学が無理だと言われているのは、「手が届かないから」だと思います。手の大きさに囚われず、大部分の人は手が届かないと思います。12度という1オクターブ+ド〜ソという音程です。

和声の教科書はソプラノ、アルト、テノール、バスの4声を同時に鳴らすことを基本に書かれていて、私が苦手なコード進行の部分もカバーしていると思っています。

仮にこの和声だけを学び終えても、私の知りたいと思うことは、まだあるものだと思いますが、ひとつの過程で必要なものだとも考えています。

私は音響の専門学校を出ていますが、音大とまでいかなくても、もう少し専門分野を学んでおくぺきだったのかとも思いますが、時間軸は未来にしかすすまないので、これからやるしかないのでしょう。

今やっているのは、ドミナントと呼ばれる和音で、バスの音だけから成る短い旋律に規則に基づいて、ソプラノ、アルト、テノールを配置するというものなのですが、私にとっては、これが結構大変なのです。

1問やるだけでも、結構時間がかかる。。。

ハ長調なら結構一目瞭然で、どの和音を配置したらいいか分かりますが、キーが変わると、その音が何番目の音か瞬時に分からないので、指とかを使って数えるという。。

何はともあれ、打ち込んだだけで、再生してくれるソフトがあるという事に感謝です。

私の持っている教科書は全部で4冊あって、1巻が基本的なところから、ドミナントと呼ばれる和音について、2巻がサブドミナントと呼ばれるコードについて、3巻が転調などを含んだ総合的な事について書かれていて、それぞれに課題があり、その課題の答えの例が掲載されている別巻です。

その他にも教科書的なものは持っていますが、同時進行もいいですが、まずはこれをやってしまいたいと思っている今日この頃です。

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