親知らず抜いてきた

 現在、顎変形症の治療を始めた私。
 矯正前に親知らずの抜歯をしなければならず、唯一残っていた左下の親知らずを2024年1月某日、東京医科歯科大学病院の口腔外科で抜いてもらいました。


料金は?

 保険診療に該当するので、手術と名の付くわりには安くなっています。

病院に支払った総額
 4760円

処方箋薬代(抗生物質5日分、痛み止め・胃薬7日分)
 740円

所要時間は?

 特にこちら側の準備はないので、元気な体さえあればすぐに始まります。
 手術自体は麻酔から約20分ほどで終わりました。
 終了後のブクブクうがいは、麻酔のせいで口が閉じず、ただ漏れ(笑)
 吐き出した水も赤い赤い。
 注意事項の紙をもらい、お会計までで1時間かかりませんでした。

痛みは?

 何回か経験している口腔内麻酔は独特の痛みがあります。
 献血フリークの私でも嫌な感じがしました。
 しかし、麻酔が効いた後は、何も感じません。
 おっかない機械がものすごい音を鳴らすので精神的な怖さはあります。
 しかし、歯医者さんは親知らずの抜歯なんて自分の歯みがきよりたくさんやっていると思うので何とかなると思っていました。

 術後3時間くらいすると麻酔が切れてくるので、徐々に切開した部分が痛くなってきます。
 当日は微熱も出ました。
 翌日には顎が腫れて、間抜けな顔になりました。
 その後もしばらく痛みが続き、1週間くらいしたら落ち着いてきました。
 聞くところによると、下の歯の方が痛いらしいですね。

抜いた歯はもらえる?

 「この歯ってもらえますか?」と歯医者さんに尋ねると「いいですよ(⌒∇⌒)」と、血の付いたままご丁寧にジップロックに入れて渡してくれました。
 多分患者が持ち帰らなければ医療用廃棄物としてそこら辺のゴム手袋とともに捨てられていたことでしょう。
 特に持ち帰って何をするわけでもないですが、パートナーに見せたら一瞬クラっとしていました。

できないことは?

 術後の注意事項の紙に書いてありました。
・飲酒
・運動
・かたいもの、刺激物を食べること
・腫れた部分を冷やすこと
・患部を触ったり舐めること

当たり前といえば当たり前ですが、冷やしてはいけないのはちょっと意外でした。

まとめ

・手術はそこまで痛くない。(怖い)
・お金はそこまでかからない。
・歯はもらえる。
・術後の痛みには個人差あり。

 今後、顎変形症の経過も投稿していければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?