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ついに始まりました

寝正月モードから切り替えが難航している、社会福祉科大学院生のアラフィフです。

ついに冬学期が始まりました。
11月頭からの冬休みで、だらけまくっていたので、今はとにかく生活を整えるところからです。

今日の記事は今学期に取るクラスの内容です。誰が知りたいの?と思ったんですが、奇特な方もいらっしゃるかもしれないので。

今学期は最も多い5つのクラスを取ります。
5つのクラスの内3つは自分の研究を課題にして進めるので、新しく勉強するのは2クラス。なので何とかなるかなと.今思うと何とかなるのか?って疑問です。

新しいクラスはメタアナリシスとメンタルヘルスポリシーです。

メタアナリシスは統計を使って、出版されている文献を総合的に分析すると言うリサーチの手法。このやり方を覚えれば、直接被験者を集めなくても、論文が書けるそうなのでかなり楽しみ。また統計のクラスが取れてウホウホ嬉しいです。

メンタルヘルスポリシーは心理衛生や社会福祉関連の法律や法令を読み込んでいくクラス。政治や政府の仕組みや流れをあまり勉強してこなかったから、コレはかなり難航しそうな予感がひしひしと感じられます。でも産後うつに関する法令やらを変えていかなくては、親御さんたちにのし掛かる大変さを軽減できないと思うんです。カウンセリングや新しい親たちに対するサービスをもっと身近にしたり、なんか政府や地方行政が何かできることがあるんじゃないかなと。なので行政のあり方などを勉強してきます。

他の三つのクラスは、博士課程の論文に取り組む前にパスしないといけないテストがあるので、そのための準備クラスが2つ。

最後の一つは研究結果をいかに多くの人に知ってもらうか教法を伝えるかを勉強するクラス。

産後うつの研究しても一般の人に産後うつがどんなものなのか、どう対処すればいいのかなどを知ってもらわないと、研究する意味が薄れるので、コレはすごく大切なクラス。研究者の間だけで知られててもね、どうしようも無いです。親御さんの生活やこどもとの関係がよくなるように実際に役立つ研究じゃないと。なので新聞の記事を書いたリ、ソーシャルメディアに投稿したリと、色々やる事満載です。教授は「堅っ苦しくしないこと」「面白みのないものはダメです」って、1日目から口を酸っぱくして言ってました。マーケティングをよく観察するようにって。アートなところが必要とされてる感じ。日頃から、「うまいなー。お金かけないで会社の宣伝してるよーー」とか気になっているのはあるので、そう言うのをフル活用していく感じです。このクラスは博士課程の学生は私1人なので、ちょっと浮くかなとおもったのですが、産後うつ繋がりで何人かのクラスメイトと話ができそうなので、楽しみです。

さてこの記事が書き終わったので、そろそろ布団から出ます。

寒いですね毎日。

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米山 景子
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