見出し画像

「協働ロボット」で未来を切り開く ─ 1000億円規模のロボットエコシステム構築へ ─

11月21日、山東省の民間企業座談会が開催され、民間企業の意見交換と地域経済の発展に向けた施策が議論されました。会議には60名の企業家が参加し、その中で特に注目されたのが、AUBO (Shandong) Robotics Technology Co., LTD. の会長であり、AUBO (Beijing) Robotics Technology Co., LTD. のCEOでもある韓永光です。

<韓からのメッセージ>

韓は、協働ロボットの多様な応用可能性と、スマート技術による未来像について熱く語りました。

以下、主なポイントをご紹介します。

  1. 応用分野の広がり
    「AUBOロボット」は、自動車製造、機械加工、無人飲食、医療リハビリ、3C産業(コンピュータ・通信・コンシューマエレクトロニクス)など、幅広い業界で活躍しています。今後は、ヒューマノイドロボットの開発にも力を注ぎ、国内業界の課題を解決していく所存です。

  2. 新たな挑戦
    50億元(約1000億円)を投じ、山東省淄博市にロボット産業基地を建設中。この施設は、約20ヘクタール(東京ドーム4個分ほど)の広大な敷地に位置しており、研究開発、設計、生産、統合アプリケーションを一体化した拠点です。

  3. 未来の働き方
    人工知能が進化する未来では、「人間+ロボット+ AIを駆使したデジタルヒューマン」が協力して働く時代が到来すると予想されています。AUBOはこの流れを先取りし、革新と挑戦を続けていきます。

<AUBO(山東)について>

AUBO (Shandong) Robotics Technology Co., LTD. は、AUBO (Beijing) Robotics Technology Co., LTD. の完全子会社として、2020年に淄博市に進出しました。
臨淄区には、世界でも珍しい全工程をカバーする協働ロボット生産拠点を構築しました。

主な製品は以下の通りです。

  • 磁気エンコーダー

  • サーボモーター

  • 協働ロボット

  • サービスロボット etc...

これらの製品は、自動車、医療、飲食、物流、研究教育など、多岐にわたる分野で活用されています。

✨未来を切り開くビジョン✨

私たちは、『AUBOロボットを必要とするすべての場所に提供する』という使命を掲げています。これからも新たな分野を開拓し、世界の発展に貢献していきます。そして、AUBOロボットを成長させていきます。AUBOの取り組みは、ロボット業界に新たな風を吹き込み、次世代の働き方を形作ります。

私たちの挑戦に、どうぞご期待ください!

AUBO (Shandong) Robotics Technology Co., LTD.