神戸ジャズセンテニアル、街にジャズがあふれる/旅するコーチ
三連休の最終日の今日、私のスケジュールには「スガ部」と記されていた。神戸で結成されて19年になるビックバンド。代表はスガさん・・・ではない。映画「SWING GIRLS」みたいに演奏したいと集まったバンドなので「スガ部」。こういうネーミングのセンス、好きだわ。
「スガ部」ファンな私は、東遊園地で演奏すると聞きつけ、芝生の上でジャズ聴けるなんて最高じゃん!と、久しぶりにアウトドアグッズを取り出し、ひとりピクニックの支度をした。
東遊園地に到着すると、いつもより賑やかな雰囲気。東遊園地では神戸ジャズセンテニアルが開催されていました。
昨年、日本初のプロジャズバンドが神戸で初めてジャズ演奏を披露して100年目を迎えました。「神戸ジャズ100周年」を記念して神戸ジャズセンテニアルが開催されていたのですが、101年目の今年は東遊園地以外にもこどもほんの森、神戸ウォーターフロント、TOOTH TOOTH MART、ニューラフレア、三井住友銀行神戸営業部前広場と全6会場で実施されていました。
東遊園地の芝生は、ちょうどいい具合に日陰になっていて、どこにシートを敷こうか探さないといけないくらい人がいっぱい。でも、ちょうどいい具合にバンドが入れ替わるたびに人も入れ替わっていました。
私も比較的前方に場所をみつけて、セッティング。自分の好きなものばっかりのピクニック最高!
スガ部の皆様、登場です。1曲目は「はじめてのチュウ」という選曲もナイス。
老若男女が芝生に座り、裸足で子どもが駆け回っていても全然OK。
ちなみに、司会はKiss FM KOBEのサウンドクルー、ターザン山下さん。最後の曲は演奏者の人も楽しんで演奏している様子が伝わってきて、あぁ、音楽っていいなぁと改めて思う。
次のステージも見たかったのだけど、芝生の日陰がどんどんなくなっていってしまったので、日影を探し移動。いい感じに流れてくる音楽を聴きながら、読書タイム。
私と同じく日本プロフェッショナル講師協会に所属している谷脇まゆみさんの著書。
喫茶「ながい」を舞台に、5つの物語の主人公が登場する小説仕立てのお話です。
忙しいといえば、忙しい。やろうと思うとやることは山ほど。
そんな日常だからこそ、えいや!と思い切って、思い切り自分を甘やかす時間をとってみる。
仕事もプライベートも、存分に。
「面白く働き、人生を楽しむ」
これ、うちのVALUEです。