しまなみ街道の素敵宿に滞在/旅するコーチ
昨年末の合宿ですっかり気に入った尾道を再び訪れています。
とはっも、今回訪れるのはしまなみ街道の真ん中にある生口島。
道中の吉備SAで休憩。
オリーブが瀬戸内気分を盛り上げてくれます。
爽やかな白桃ソフト。
岡山らしく桃太郎。
ちょうど桃太郎のリーダーシップ論を読んでいたところなのでシンクロ?!
今回宿泊するのは、ホテルボナプールさん。
「ボナプール」はフランス語で幸せを意味する「ボナール」と、この場所が地域の方々の思い出が詰まった瀬戸田町営プールの跡地であることから「幸せな思い出がつくられる場所」という思いをこめてつくられた造語だそう。
障がいをもった方も、観光客も、地域の方も多様な人が集う「みんなの家」として就労支援×宿泊×交流スペースとして活用されています。
お部屋に入ると目の前が海!テンションがあがります。
ホテルの清掃やシーツの洗濯なども、就労継続支援B型の事業です。
2階から1階に階段で下りてくると「thank you!」の文字。
2階にある交流スペース。ここで夜、ミーティングをしました。
なんと、ここで知り合い発見!
畠山織江さんと亮夏くんにこんなところで会えるなんて!
しかも主催者が、尾道海属インクルーシブプロジェクトの旗振り役をしてくださっている藤井佳奈さん!嬉しいご縁が繋がっています。
こちらの「ボナプリン」も就労継続支援B型として利用者さんが作られています。なめらかで甘すぎず、カラメルも程よい苦みで美味しかった!
ホテルにチェックインして
ほっと一息ついてから
風情のある街を
ブラブラしながら夕御飯へ。
ホテルでも自転車の貸し出しがあって、須磨ユニバーサルビーチプロジェクトのメンバーもレンタルして島を散策していました。自転車はもちろん、歩いてしまなみ海道を渡っているグループもいらっしゃいました。すごい!
夕食は地元の食堂「はまや」さんでいただきました。
インクルージョンビーチプロジェクトと織恵さんの講演会のチラシも店内に貼ってくださっていました。地域で盛り上げていただいて嬉しい!
揚げたてで美味しかった唐揚げ。追加で注文しちゃいました。何より添えてあるレモンがほんと美味!レモンのシーズンは10月からだそうで、今使っているのは昨年収穫したものらしいですが、普段食べているレモンとの違いにびっくり。
広島焼きが品切れとのことで、大阪風のお好み焼き三種。これがまた、ふわふわの生地で、関西でもこのレベルのお好み焼きにはなかなか出会えない美味しさでした。具の海鮮がこれまた新鮮!
この天ぷらがまた柔らかくて旨味が凝縮。みんなでお腹パンパンになるまで食べて、お会計は(安くて)驚きのお値段。うーん、絶対また来たいお店です。
はまやさんからホテルまでぶらぶらと歩きながら帰っていると、夜釣りをしている人がちらほら。「今からですか?」「何が釣れるんですか?」「どこからいらしたんですか?」などの会話も楽し。
地元のおじいちゃんが「今から花火大会や」とおっしゃるので、「あれ?今日花火大会なんですか?」と聞くと、海辺でひとり花火をされるらしく、自転車のかごにたくさんの花火を積んでいました。いいなぁ、のどか。
翌朝、ちょこっと仕事をしてから、海へGo!
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