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ワーホリのこと全部話します③
謝罪(笑)
本当にすみません💦
前回書いて、また来週書きたいとかって余裕で3ヶ月経ってました😅
実は編み物にハマってしまい、noteそっちのけでした笑
最近生活が変わって時間ができたし、夏になって編み物もやってられないのでnote書きに戻ってきました。
タイトルも変えちゃってますが、内容続いてます!
がんばります!!!
引越し続きの3週間
グレープファームをやめてすぐアコモを追い出され、私たちはひたすらに家を探していました。
ここまで何度も思わされてきたけど、韓国コミュニティってなんかすごく強くて…
その日から5日間だけ住むことができる家を見つけました。
昨日から借りていた車に荷物を全部詰め込んで、その家に向かいました。
めっちゃくちゃ綺麗で、ファームのアコモとは比べものにならなかったです笑
さらに1週間後に住める家も見つけ、そこの内見に行きました。
(実際家があれば良いから内見なんてしなくて良いって気持ちだった笑)
内見に行くと、シティからは少し遠かったですが、その分すごく大きくてニワトリを何匹も買っているおうちでした。庭にはテントが張ってあって、テントでよければ、部屋が空くまでの5日間タダで住んで良いよと言われ、その期間お世話になる家も決まっていましたが、そっちを断りテントに住ませてもらうことになりました。(室内のトイレやシャワーも利用可能)
一つ目の家を出てそのテントのおうちに行ってからはどんどん気温が上がり、毎日40度は当たり前の日々でした。テントがかなり暑くじっとしていられないということで、得意のレンタカーを借りてドライブしながらクーラーの中で過ごすということをしていました😂
ここで少し雑談なんですが、もしレンタカーする時は、遠出しないのであれば電気自動車がおすすめです!
ガソリン車だと最後に満タンにして返さないといけないですが、電気自動車だと残り10%残っていれば返却が可能でした!(会社によってルールは違うと思うので確認必須)なので実際レンタル代しかかからず、すごくお得でした⭐️
なんとかテント生活を終えておうちの中で生活する頃、体を休めることもさながら、必死にファームを探したりしないといけませんでした。色んなところに電話してみるも、どこも雇ってはおらず途方に暮れていました。
その間にも私たちは車を買うことができ、自分たちで移動する準備はできていました。
そして2週間が経ち、その家も出ていかなければなない日の前日・・・彼がなにやら韓国人と電話している模様・・・電話が終わって聞いてみると、ストーンファクトリーで働けるかもしれないと・・・
・・・!? 出なきゃいけない前日にそんなミラクル起こる?って気分でしたが、話を聞いてみると、今いるところから車で6時間離れたKalgoorlieという場所で、めっちゃくちゃに内陸にあるリモートエリアでした。
そこに住んでいる韓国人が仕事探しを手伝ってくれる、さらにその人が持っている家に住んでもいいと。
次の日の早朝5時頃、全ての荷物を詰め込んで、パースに別れを告げて出発しました。
Kalgoorlie到着
Kalgoorlieについて早速ストーンファクトリーに行って働きたい意志を見せるも、その日は書類を書いて終わり、それから何日経っても連絡は来ず、さらにとてもローカルな場所というだけあってアボリジニが多く、安易に外に出られないような環境ということもあり、気温47度の中ひたすら家の中で過ごしていました。
そんな生活で1週間経った頃、Esperanceにいく?という話が出ました、
EsperanceとはWAのめちゃくちゃ下の方にある街の一つで、ブリスベンにいる頃から、いつか行きたい。と夢に見ていた場所でした。
パースからは遠くて行くのが大変ですが、Kalgoorlieに移動したことで、Esperanceまでの距離が車で4時間になったのです。
その日は木曜日。どうせ土日はどこも休みで仕事は見つからないだろうし、家でダラダラしてるならキャンプしに行こう!ということになりました。
次の日、もう一つのファクトリーに顔を出し、面接が次の月曜日に決まり、そのままEsperanceに向かって出発しました。
夢のEsperance到着
その日の夜にEsperanceに着き、寝られそうな場所を見つけて、車中泊をしました。(オーストラリアって車中泊が基本禁止で、できる場所が決められているので注意が必要です。)
それから色んな場所に行き、リフレッシュをして週末を過ごしました。
そしてまた次の展開なんですが、
彼がブルーベリーファームで働いていた時の仲間がEsperanceに住んでいて、その人が働いているレストランでシェフを募集しているという話を聞きました。
キャンプついでにレストランに顔を出したところ、なんと働かせてくれることに。
(ちゃっかり私も😅)
韓国人が強すぎる
仕事を見つけることができたため、Kalgoorlieに戻る前に家を見つけようということで、次は家探しが始まりました。知らない土地であてもない為、Facebookに投稿してひたすら情報を集めていました。
すると、Esperanceに住んでいる韓国人ファミリーのお父さんから連絡があり、一度うちに来て話そうという展開になりました。
韓国人強い・・・!!
ファームのこと、Kalgoorlieのこと、なんでEsperanceに来たのか、こういうわけで家を探していること。
すると韓国お父さん(エリック)が、
「家が見つかるまで俺たちのキャラバンにタダで住んで良いよ」と。
実はこの家族、シドニーからオーストラリアの下の方をずっと旅てきた家族で、車の他にキャラバンも持っていました。そのキャラバンに住んで良いよと。
・・・韓国人優しすぎない????
そうと決まればと言わんばかりにいつEsperanceに戻ってくるのかという話になり、明日すぐ戻ってこいと。笑
今からKalgoorlieに戻って荷物を積んで、またEsperanceに戻ってくる。
すごい展開だけど、家も仕事も決まってとてもスッキリした気持ちでした。
また明日!と一旦別れを告げて、4時間かけてKalgoolriに戻る私たちでした。
終わりに
と、ここまでがEsperanceに辿り着くまでのお話。
いつか来たかったEsperanceにこれちゃった!な回でした。
ただ私たちの戦いはこれでは終わらないのです・・・(怖)
頑張ってすぐ続きを書きます!!
お楽しみに〜〜
☀️