私のこれまで経験した仕事
こんにちは^^さくらです🌸
早速ですが、今回は私がこれまでに経験してきた仕事についてお話ししていこうと思います。
私はこれまで、雇用形態関係なくお話しすると、3回転職を経験しています。
新卒で旅行関係の人材派遣会社に就職。その後は、某テーマパーク、旅行会社、そして現職のホテル業界と続きます。
今回は、新卒で入社した人材派遣会社についてお話しようと思います。
添乗員という仕事
新卒で入社した人材派遣会社は、親元が旅行関係の会社だったため、主に国内旅行のバス旅行に行く添乗員として働いていました。
会社からいついつの旅行に添乗してねと、予め派遣依頼があり、前日に関係各所との最終打ち合わせ、前日準備→当日添乗→翌日精算業務というような流れでお仕事が進んでいきます。
前日の打ち合わせスタートは自分で時間を設定できましたが、新人だったので膨大な時間がかかるため、朝から晩までやっていた記憶があります•••。
そして当日は、各地で待つお客様をお迎えするので、もちろん遅刻厳禁。会社からの起床確認で仕事がスタートします。始発で自宅を出発することがほとんどでした。
バスの運転手さんと打ち合わせをしながら、お客様を迎えます。またそのお客様をお迎えするのも一苦労。全員が時間通り来るかと思えばそうではなく、集合場所がわからず迷っている方、当日急にキャンセルになる方、本当に様々でした。
なんとか全員の確認が終わり、バスが出発。ご挨拶から関係各所への連絡、集合時間のお知らせ、人数確認、お客様の案内、料金の支払い、集合時間のお知らせ、人数確認、荷物の確認、集合時間のお知らせ、人数確認、忘れ物の確認、そしてお客様のお見送り。こうして、添乗当日は嵐のように終了していきました。
一日の流れはざっくりと上に書いた通りですが、何度も書いている部分「集合時間のお知らせ」と「人数確認」これが最重要項目でした。
バス旅行に参加してくださるお客様の層としては、約八割が高齢者の方々。自分の思い通りに行くことはなかなかなく、反復動作が本当に大事でした。全ての行程を終え、帰宅するのは日付が変わる直前、なんてこともザラにありました。今思えば、とんでもない時間拘束されていたんだなと思います笑
翌日は、持ち帰ってきた添乗金を精算する業務が待っているので、前日どんなに遅く帰っても翌日は出社でした。ここでトラブルが発覚した時には、もう•••(お察しの通りです)
また、観光業につきものなのがシーズンオフの閑散期。新人に回ってくる仕事は少なく、希望してもいないのに、気づけば二週間休んでいたこともありました。
そしてそんな時期になると、新人は親会社の下請け商業施設へと派遣に駆り出されます。長期の住み込みで、ほぼ下宿生活。勤務時間10時間超えの時もありました。何度か派遣され丸一ヶ月いたこともありましたが、なんせ田舎。最寄りのコンビニまでは徒歩約20分。かなりきつかったです。
ですが、今思えばこの時の仕事が今の仕事につながっていることもありますし、当時の同期とは今でも連絡を取り合うほど仲良くなりました。普段同世代の友人とは行かないような、神社仏閣や自然たっぷりの場所も大好きになりました。その面では良い経験だったのかなぁと。
結果、生活スタイルが不定期になることや、見合った収入が見込めなかったこともあり、約半年で退職しましたが、人生経験として良かったと思うことが一つでもあったので良しとしています。(が、これからやろうとする方にはあまりおすすめしません笑)
ということで、私が経験した添乗員というお仕事に関しては以上ですが、もし同じような経験をしたことがある方がいらっしゃれば、どんな風に働いていらしたのか、お話し伺ってみたいです👀
次回は、某テーマパークでのお仕事についてお話しします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^