ハンドメイドの価値
こんにちは！
最近はTwitterでminne100問100答を答えるのにハマっています。
昨日の問が
#100年後のものづくりを想像してみる
だったのですが、
私なりに結構真剣に考えた結果、
AIや大量生産が当たり前の今の時代ですが、100年後には一周まわってハンドメイド品に付加価値や作り手の温もりに対しての価値を見出す人が増えていくんじゃないかな〜と思いました。
今は1000円で服やカバンが買える時代だし
それもまあまあ普通に使える品質で、かつ使いやすいデザインだったり、と【これでいいや】の選択をいかにしてもらえるか勝負みたいなところを感じます。
世界情勢も相まって、日本は経済的に大打撃を受けていて、衣類や装飾品にお金をかけられなくなっているのも事実です。
だから多くの人が【これでいいや】を選択して、その中で自分のベストを探しながら消費しているように見えます。
それに慣れてしまっているが故に
本来の適正価格であろう服や装飾品などは
高くて買えない部類になってしまい、真摯にものづくりを全うしてきた人が時代の波に乗れなければあっという間にダメになってしまう。
そんな昨今のファッション業界を見て、悲しさと恐ろしさを感じています。
でも、時代は回っていくもので
過去にあったようなDCブランドブームとかヒッピーファッションとか、アムラーファッションとか。そうゆうファッションブームっていうのは来ると思うんですよね。
そうするとひとりひとりがファッションに対してのこだわりを持ちはじめて、
さらに人々が服に対して
【これでいいや】と思わなくなった頃に、少しずつ一人一人のこだわりを見つけ出して
この世に１つの【ハンドメイド】に対して価値を見出す人が増えていくと思うんです。
だって一つしかない、手作りのものって
それにしかない魅力とか作り手の温もりとかあるじゃないですか。
よっぽどこだわりを持って
これがいい！と主張する人は、今の段階でもそうゆうこだわりの中で服を選んでるだろうし。
そうゆう大量生産とかAIとか科学が進歩していく中で、最終的に手作り、ハンドメイドに注目が集まり、価値が高まっていくんじゃないかな、いってほしいな、という希望も込めて考えました。
愛着を持って長く使うことで環境負荷もかけずに楽しんでいけるし。
一度買ったら孫の代まで、みたいな昔の風習をもっと磨き上げて、最先端のものとしてやっていけたらもっとすごいですよね。
100年て長いように見えてきっと短いから
そうするには今からわたしが変えてやる！という勢いと気持ちで今日もこれからも頑張っていきたいと思います！
今日も読んでくださってありがとうございました！
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