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社会人受験勉強で1番難しい、勉強時間の確保の話

税理士試験は、合格率も低く、難易度の高い国家試験なので
もちろん予備校の講義や、合格のための日々の勉強は難しいのですが、
試験勉強を始めたときから今まで、一番難しいと感じたのは
「勉強時間を確保すること」です。
それは、子どもが1歳、0歳だった専業主婦のときから、
税理士補助として働きながら子育てをしている今もずっと同じで、
試験合格のカギは、いかに勉強時間を日々確保できるか、ということに
かかっていると思っています。
今回はそんなことについてまとめていきます。

勉強時間確保のコツ

寝かしつけを早くする

基本的に平日は夜、子どもたちが寝てから(大体21時ごろ)が
勉強開始時間になるので、寝かしつけ前に家事を済ませておいて
子どもたちが寝たらすぐに勉強に取り掛かれるようにしておきます。

休日はお昼寝をしなければいつもより早く寝てくれるので
19時までに寝かしつけを終わらせる目標で動いています。

一人時間は有意義に使う

仕事が終わったお迎え前の1時間や、仕事の平日休みの1日など、
子どもたちが幼稚園で、一人時間が確保できた時はカフェ勉のチャンス!
この小一時間でも有効に使えば、その日もし寝かしつけで寝てしまっても
できなかったことが減るので、一人時間が1時間でもあれば
有意義に使うことを意識しています。

いたるところに勉強セットを置く

リビングのカウンターの引き出しや、自室の机のはしっこ、
寝室のベッドのサイドテーブルや、キッチンでお皿洗い中に見えるところ
など、いたるところにその週覚える理論のコピーを置いています。
勉強するぞ!と意気込まなくても、見えるから読んでおこうという気持ちで
すき間時間を有効に使う心がけをしています。

諦めなかったものが合格する

税理士試験は、社会人受験生がたくさんいるため、私以上に
勉強時間を確保するのが難しい方がたくさんいらっしゃると思います。
実際、事務所の試験組の先輩たちは、終業後に予備校へ通っていて
すごいな、と思います。
私も私なりに、仕事・家庭・育児があるので、そこにプラスでさらに
勉強時間を組み込むのはむずかしいので、
すき間時間を見つけて、見つけたすき間時間は最大限に有効に使うように
日々意識して試験勉強頑張っています。
税理士試験は多くの方が長期にわたり続けられていて、
途中で辞めるかたも多いです。
しかし、逆にとらえると、
「やめなければ合格する」=「諦めなかったものが合格する」
だと思うので、日々コツコツと努力を積み上げていこうと思います。

おわりに

今回の内容は、Instagramにもアップしていますので、
よかったら見に来てください。


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました~!!



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