
Photo by
erai_kannabe
Ankiアプリの単語カードを秒で作る
今日は先日紹介したankiアプリに関して、単語カード作成方法を見直したので記事に書いてみます。
前回の記事はこちら
結論を先に書いておくと、
macユーザーの方はautomatorアプリを使うと単語カードの自動作成がめっちゃ楽ってこと。
今回のデモ動画はこちら
ちなみにautomatorなにそれ?な人もアプリケーションフォルダ探したらあるはず。macにデフォルトで入っているアプリです。
何をやっているかを解説すると
あらかじめ単語カードとして登録したいスクショのファイル名を英単語にしておく。
スクショをフォルダに移動させると、
automatorのworkflowが自動でキックされて処理を実行
→ankiアプリでインポートするためのcsv形式のファイルを出力
ankiアプリでインポートを実行
→先ほどのファイルを読み込んで、単語カードが追加
ちなみにこちらの方の動画を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
当初私もmacのnumbersアプリで同じようにやっていたのですが、手数が多くもっと楽をしたくて自動化を検討しました。
最初はexcelのマクロで実装するのが簡単そうに思ったのですが、excelを入れていなかったので頑張ってautomatorを使いましたが、フォルダアクション(今回のような指定のフォルダにファイルを追加したことをトリガーとして処理が自動実行される)など使いこなせばかなり良さそう。
ちなみにautomator初めて触ってみたのですが、プログラマーではない私にはシェルスクリプトのところで苦戦しました。
なんとかchatGPTに聞いたりしながら試行錯誤を繰り返しできました。sedコマンドの中身正直わかっていない汗
automakerで今回作成したworkflow中身はこんな感じ。
