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仕事の目的、人生の目標地点、そこへの道

かつて私は自らの一部分を悪いものとして捉え、自分にないものを欲した。そうしてもはや己を作り変えるために生きるかのような生き方をしていた。

その自覚を薄っすらと持ってからそろそろ4年。今では複数の理由からこれ以上自分自身を作り替えることに拘らなくて良いと納得できた。

私には私なりの独特の強みがあってそれをどう生かすか・どこで発揮するかだけが問題であり、心の中の価値観を曲げる必要はない。

これらのことを詳しく書けばとんでもなく長い話になるが、肝心なところはこれまでにも小分けにしてnoteに書いてきた。

いま私が関心を向けているのはそうした過去のことではなく、むしろこれからのことだ。これから何のために生きていこうかと。

これまでは自らの至らぬところに目を向け、足りないと思うものを付加することばかり考えて自らの進路や時間の使い方を決めてきた。

そうすることでできた価値の体験もあるから、そのような時期はあって良かったと思う。ただいささか期間が長すぎたということだ。

そしてその目標が既に果たされて同じことに拘らなくて良いのだとしたら、これから何を目指して生きていこう。

私の得意なことからビジョンまで

自己理解プログラムを受講したおかげで、私が叶えたい「仕事の目的」を定められた。それは上の画像内の【やりたいこと】に書いた内容だ。

こうしなければいけないとの義務感や思い込みと無関係に「充実している」とか「最高の気分だ」と思えたのはどんなときか。

その中で今からやるとして最も胸が高鳴りそうな体験はどれか。自己理解プログラムではその答えを言葉にすることで「仕事の目的」を決めた。

これは修了から3ヶ月以上経って思い返しても間違いないと思う。だがこれではまだまだ抽象的で実現までの道筋が見えない。

ゴールとして目指すのがこれだとして、どの分野でどのようにして果たされるかは分からない。

これはおかしなことではなく、これまで己を作り変えるなどという他のことに頭を使ってきたから分からなくて当たり前であろう。

現状ではこれまで考えてこなかったことに関心を向け、方法を探し、現状ではあれでもないこれでもないと思案している。

それでひとまず今後はこれまでに好きになったものについてnoteに投稿してみて感触を探りたいと思う。

(前回、前々回の投稿は主にそのために書いたものでした)

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