一年の健康を願う in 台湾
1月3日(金)・台湾2日目は、
楽しみにしていた台湾の朝食からスタート!
前日にフラッと歩いたときに、"明日はここで食べよう"と決めていた。
薄焼餅油條(揚げパン) と 甜豆漿(豆乳)。
ワクワクしながら待っていると、思っていたイメージと違った。
私のイメージは、お皿に豆乳が入っていて、そこに揚げパンを浸して食べるものだった。
となりの人は、豆乳と揚げパンを別々に食べていたし、これが今のスタイルなのかなと真似して別々に食べたが、帰り際に別のテーブルを見たら、カップの蓋をとって揚げパンを浸して食べていて、私も人目を気にせずそうすればよかったと思った。
お腹は満たされ、観光スタート。
新年なのでまずは初詣「龍山寺」。
ガイドブックを熟読し、作法に沿って、慎重にお参り(間違えていたけど)して、有名な半月型のおみくじを引いた。
漢字だからなんとなくわかるかなと思っていたら、思った以上に読めない。
(後日ネットで調べたら、上々な運勢らしい。→http://tw-cai.blogspot.com/2013/10/blog-post_1057.html?m=1)
参拝の後、この周辺を歩いて回ることも考えたが、台湾通な友達から「龍山寺界隈は変な人が多い」と聞いていたし、ほかに行きたい場所もあるので、移動することにした。
地下鉄で中山駅に移動し、向かったのは「生元薬局」。
新年一発目の旅行ということで、今年は健康に過ごしたいと思い、もし予約が取れれば、診察してもらい、漢方を処方してもらおうと考えていた。
お店に入ると日本語で接客され「予約できますか?」と聞くと、「14時半ならできます」と言われた。
診察してもらおうと考えていたが、そこそこ値段もするので、その時になって迷いがでたが、せっかくきたから結局することにした。
通訳さんを介して質問に答え、お医者さんが脈をとり、舌を見て、「足のむくみがひどい」と伝えたら、足も触って確認。
薬は「2週間分」と伝えたが、帰国後2週間たった今、まったく減る気配がないので、おそらく聞き間違えられて「2か月分」処方された。
冷え性などに効く、私オリジナルの漢方、効きますように。
生元薬局での診察の予約まで、迪化街(ディーホアジェ)を街歩きしていた時に「モツ入り漢方スープ」というものを発見した。
響きにひかれて即注文して出てきた食べ物は、お汁粉のような凄い色で、体によさそうな味。
パっとお店の看板を見て、この食べ物の中国名を確認すると「四神湯」。
ご利益しか感じない神々しいお名前!ありがたく完食した。
なんとも健康的な台湾2日目。
まだまだ台湾の一日は長い。後半に続く。
※2020年1月1日~5日
「Over30女子・元バックパッカーの初・東アジア【台湾】」