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いきなり金欠
台湾に到着してまずしたことは、台湾に住んでいる友達への連絡。
事前にAmazonで購入したsimカードでインターネットはサクサク。
そして、次に両替。
いつもの旅の流れで、市内へいくまでのお金だけ両替して、足りない部分は街中で両替するかカードで支払おうと思い、5,000円分だけ両替。
そして、地下鉄で宿のある西門へ向かう。
その前に、交通系ICカード悠遊卡(ヨーヨーカー)を購入。
この悠遊卡について、下調べをあまりしていなかった私。カード本体が100元+400元のチャージで、初回500元かかる。ゆえに2000円弱支出。先ほどの両替したお金は半分それに消えた。
とりあえず、悠遊卡を使って、空港から台北駅、空腹でおいしいものに心をひかれつつも、早く荷物が置きたくて、台北駅から西門駅へ。
徒歩数分圏内にあるホステル。
グーグルマップを見ながら進むが、迷いに迷って、やっと「目的地に到着しました。お疲れさまでした」
着いたお宿は、雑居ビル?
恐る恐る牢屋のような扉を開き、エレベーターに乗り込み、9Fについて扉が開いた先にあったのは、カラオケ屋さんの受付のような、薄暗い中にブルーのネオンが光る光景。
思わず「Is this a hostel?(これはホステルですか?)」と聞いたら、「Excuse me?(なんと言いましたか?)」と言われたときに、壁にHOSTELと書いてあることに気づき、チェックインをしたいと告げた。
やっとついて荷解きをしていると台湾の友達から返信。
「今日7時頃から士林夜市に行く?」。
友達に会えるか会えないか不透明だったが、会えるなら会いたいと思い、「行く」と返信。
この時、私はバックパックの重みで肩凝り頭痛を起こしていたので、待ち合わせの時間に間に合うよう仮眠をとることにした。
が、この日の台北は快晴中の大快晴で、ドミトリーの部屋の中は冷房がガンガン。
凍えながらも、持ってきたアウターやニットを着込み、出発に備えた。
1時間ほど仮眠し、友達との待ち合わせの駅「剣潭(チエンタン)」へ向かおうとしたが、その前に両替がしたい。
両替所を探すが、見つからない。銀行があるかと思ったら、ATMのみ。仕方ないと思い、国際キャッシュカードでお金を降ろそうとしたら、下ろせない。
その時思いだした。
年末年始は、メンテナンス等で提携銀行のATMは使えないことを。
だから日本円を多めに持ってきたことを。
とりあえず、地下鉄代はカードがあるし、
夜市の食事代だけなら足りるかなと思い、両替は諦めた。
さて、待ち合わせの時間が迫っている!
次なる目的地へ向かう。
※2020年1月1日~5日
「Over30女子・元バックパッカーの初・東アジア【台湾】」
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