舞台観劇記録(2024-No.002)
友だちの誘いを受けて、4月20日(土)昼公演14時の回を観劇。
正直なところを言ってしまうと、タイトルからは乗り気ではなかったのだけど、好きな声優さんが名を連ねていたので興味がわき、チケットの獲得を友だちに託した感じ。
そしたらさ、前から2列目って紛れもない良席というね。
友だちのチケ運の良さには毎度驚かされる(笑:改めて、感謝を♪
出演者は、下野紘さん・岡本信彦さん・松岡禎丞さんのメイン3名。
それに加えて、アンサンブルとして他に3人が脇をかためる。
以下、個人的声優さんメモ。
下野紘さん
漆原半蔵〈悪魔大元帥ルシフェル〉(「はたらく魔王さま!」より)
我妻善逸(「鬼滅の刃」より)
岡本信彦さん
一方通行〈アクセラレータ〉(「とある科学の~」シリーズより)
不死川玄弥(「鬼滅の刃」より)
松岡禎丞さん
キリト / 桐ヶ谷和人(「ソードアート・オンライン」より)
嘴平伊之助(「鬼滅の刃」より)
題材はタイトルにある通り、2020年の本屋大賞ノミネート作「むかしむかしあるところに、死体がありました。」という小説より3篇。
「一寸法師の不在証明」、「花咲か死者伝言」、「絶海の鬼ヶ島」と、どれも私の知ってる昔話からはちょっちタイトルが違う。
まぁ詳しく語ると作品のネタバレにつながるので省くとして…
当日に感じたことを何時もの如くつらつらと。
どの御話しも、流石は声のプロ、多少は効果音の助けもあったとは思うけど、情景を想像するのが容易になるくらいに雰囲気たっぷりの朗読だったと感じました。
声の雰囲気を変えるアドリブで随所に笑いを醸してくれたのが楽しかったし、その抑揚のおかげで眠くなり難い雰囲気を作ってくれた感じがする。
アフタートークで、今回の朗読にあたっての3者3様の思惑だったり演じてる時の感想だったりを聞けたのも嬉しかった♪
ちょいと値は張りますが、配信のアーカイブがゴールデンウィークの末まで残ってるのでそっちのリンクもぺたぺたしとこう。
余談ではありますが、流石の人気男性声優さんたちと言いましょうか、観客の9割方を女性が占めておりました。
え?肩身が狭い?いえいえ、そんなことは微塵も…
言うなれば、同好の士、でありますれば(笑
朗読もさることながら、オーディエンスからの笑い声も心地よい、楽しいひとときでありました♪
さてさて、今回はちょっち蛇足を。
といってもこの朗読劇のことでなくて、会場のシアター1010のある北千住駅に向かうちょいと前の、お昼ご飯のことをば。
道中の乗換駅、錦糸町駅から徒歩10数分のとこ。
「特撰ひやむぎ きわだち」さん。
春の限定ひやむぎに目を惹かれて思い立ち、現地に赴くことお昼ちょい前…
そしたら、予約が入ってて12:45くらいまでお待たせしてしまうとのこと…えぇ、待ちましたとも…いの一番に待機しましたから…
お目当てだった限定のが数日前に売り切れてしまってたのは現地に着いて待ち始めてから気付いたものの、ま~それはそれでまたの機会があるさと…
で、待つこと1時間ちょっと…この後の予定もあったので、予約客がさっさと帰ってくれないかな~などと邪まなる念を送るも暖簾に腕押し(笑)で…
12:45過ぎにようやく順番がきた次第でした。
こじんまりとしつつも清潔感のある好印象なお店の中で、店主さんがワンオペなのかな?ほかに人は居なくて、椅子もカウンターに向かう6席だけ。
で、味は?となるのだけど…
いやはや、もう格別に美味しい「ひやむぎ」で。
麺の食感も、冷麺ほど硬過ぎずではあるもののしっかりした歯応えと歯切れの佳さがあって、とても私好み。
香りに関しては嗅ぎ分けができる様な繊細な嗅覚を持ち合わせてはいないけど、嫌みのないほのかな匂いがあって、透き通ったつゆと相性よくマッチしておりました。
家の近くにあったなら週1で通いたいくらい…
春だけでなく、季節の限定ものがほかにもあるっぽいので…
折をみてまた足を運びたくなるお店でありました。
次はちゃんと予約していかねば、です♪
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