映画鑑賞記録(2024-No.010)
2024/07/15 「コードギアス 奪還のロゼ」第3幕
前回、第2幕の感想で…ヴァルター卿(CV:加瀬康之さん)がこういう人だったら嫌だなぁ~なんて書いたのだけど…有難いことに、めっちゃ株を上げてくれる展開で嬉しかった(笑:騎士たるもの、こうでなくてはw
既に4幕あるうちの3幕まできたこともありますし、少しずつネタバレ踏みつつ、つらつらと書いていこうかと。
今回、私的な注目点は3つ。
・第2幕以上の、ファンサてんこ盛り
・ラズベリーちゃん
・ガンダムF91?
恐らくは3つ目が気になるだろうけど(笑)、順を追って1つ目から。
第2幕の冒頭のL.L.とC.C.の会話に歓喜したファンも多いと想像に難くないけれど、第3幕も負けず劣らずに、それこそそこかしこでしこたま用意されているファンサが過剰でいいぞもっとやれ(笑
筆頭は、皇神楽耶(すめらぎかぐや、CV:かないみかさん)・ゼロ(中身は枢木スザク、CV:櫻井孝宏さん)・日向アキト(CV:入野自由さん)あたりだろうか?
個人的には、レイラ・マルカル(CV:坂本真綾さん)の台詞が聞き取れなかった(もしかしたら、なかったかも?)ことが少しばかりモヤっと(苦笑
これらだけでもこの「奪還のロゼ」がどういう立ち位置なのか、想像つきそうなものであります。
2つ目。ラズベリーちゃんについて、ロゼとアッシュが話すシーン。
個人的ハイライト。とても好きなところです♪(笑
時間にしたらホントに短いシーンなのだけど…
ロゼの穴があったら入りたいだろう感じに恥ずかしがってる姿と、アッシュのそっぽを向いていてもわかる程に紅潮した顔と手足がなんとも微笑ましくて…皇重護(CV:小山力也さん)との会話にあった「新しく好きなものを見つける」こと、それができてホントによかったなぁ、と…
さて、3つ目なのだけど…
まぁ、サンライズも(制作サイドとして)一枚かんでるし?
ラスボス枠のノーランド(CV:安元洋貴さん)は仮面をかぶってるし、人を無差別に…っていうのであれば、連想してしまうのは仕方のないことで…
「バグ!?鉄仮面か?」と、ザビーネ・シャル(CV:梁田清之さん、故人)の台詞が脳内再生されました(笑
ってか、これだけの惨劇を披露してるって~のに、映倫の区分は、Gとのこと。全年齢対象、なんな。クリストフが絡むシーンでもグロはないけど、あまりにも無残に過ぎて。ほんに解せぬ。個人的には、お子様非推奨です。
そういえば、ノーランドに狂気を感じないのはカロッゾと同様に、それを行うのが当然のこととでも思ってるかの如くなのかな。
スタンリー(CV:平川大輔さん)も狂気ではなく、自身の技能の表現にしか興味がないって感じだし。
まだクリストフ(CV:吉野裕行さん)の方が狂気を感じる。
ギアスのことにしても、殺人術のことにしても。
省エネキャラってイメージをもってたけど、ところがどっこいって感じ。
(私はまだ見てないのだけど、)公式さんが堂々とネタバレOKの投稿部屋をyoutubeに用意してくれてるんね。
なんだか、王様の耳はロバの耳の井戸みたいだ(笑
さぁいよいよ、次で終幕。如何な結末が待っているのか…
ノーランドの凶行の意図するところは?
世界のピンチを救うのは?救われるのか?
ノーランドの人物像、終幕で解るんだろうか?
果たして…
ってか、あの機械で無為に奪われる命もそうだけど…理不尽に晒される命に救いがないのが何とも…命あっての物種、とは言うけれど…(私を含む)抵抗する術のない者たちからしたら、ほんと理不尽って言葉に尽きる…只々切ない…(手前勝手の自覚はあるが、私にとって)佳き終幕を観られるようにと願ってやまない。
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