映画鑑賞記録(2023-No.022)

2023/12/10「宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター」
     「ダンジョン飯」
     「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」

久々に、映画のハシゴをしてきました。
巧いこと間に余裕もそこそこにとれることが行きつけの劇場のタイムスケジュールから前もってわかってたので、予定通りに。
持病の出不精(笑)も発症せず、3本、10時過ぎから18時まで。



「宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター」

12月8日から3週間限定での公開とのこと。
そもそもは、1977年に劇場公開された作品。
内容は、テレビ放映版を再編集した所謂総集編的なもので、そのアナログフィルムにデジタル修復が施されたもの、とのこと。
リマスター云々については公式Webページ中に詳しく書いて下さってるのでそちらを参照されたし。

そりゃあ40数年も前の作品ですからね…現在の、そこからどんどんと磨かれていったものたちと比べるのはナンセンスではありますが…懐かしさや、美化された思い出補正だけで観るには…些か間延びしてるというか、テンポがゆっくりしてるというか…こういう時代を経て、アニメ(映画)が進歩してきたんだなぁ、と…しみじみ…

声優陣も懐かしく…プロモーションビデオではナレーションをなさっているデスラー役の伊武雅刀さんを始め、もう2度とは生声を聞くことはできなくなった方々が名を連ねていて…もちろんまだまだ現役で活躍されてらっしゃる方々もおりますが…少し切なくもなるというもので…

年明けて直ぐの1月5日から「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」が、これまた3週間限定での劇場公開とのこと。
こちらも劇場で体験したいと思ってます。


(追記:20231212)

ちょっち脱線します。
「宇宙戦艦ヤマト」を観終えたのがお昼過ぎで、次の「ダンジョン飯」まではちょっと時間があったのと…飯テロ確定が控えてる(笑)と思ったので、前々から食べたいと思っていた、モスバーガーの「一頭買い 黒毛和牛バーガー シャリアピンソース 〜トリュフ風味〜」をセットで購入。テイクアウトにして、上映前のコマーシャルで暗転するまでに食べ終えました。
いや~美味しかった(≧▽≦)何がとか、どんなとかを表現できる程の味覚と語彙力は持ち合わせていないのが口惜しいですが、ちょいと御高めなのも仕方なしな満足感でした♪
来年1月5日からは「特製テリヤキソース~ゆず胡椒風味~」に味変されるんだとか…「さらば宇宙戦艦ヤマト」の限定公開が始まるのも同時期だし、これも一緒に味わってみたいです♪

ホント、『限定』に弱い私であります(笑
(追記終わり)


「ダンジョン飯」

来年1月から、連続2クール(半年、26週)でTVアニメとして放送予定の作品の、1~3話までを劇場公開用に編集したもの、とのこと。

原作は、九井諒子さんの同名漫画で、今月発売の14巻で完結らしい。
これを機に…全巻、買ってしまおうか…
ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」なんてのとか、「モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~」なんていうボードゲームもあるんだとか…めっちゃ気になる…

(追記:20231226)
2021年に刊行された「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」が、来年2024年2月に完全版になって刊行されるんだとか。
その名も「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版」!
まんまか!(笑
サイズもB6サイズからA5サイズに大きくなるんだそうな。
(追記終わり)

ティザープロモーションビデオの時点から、マルシル(Cv:千本木彩花さん)には個人的に注目しておりまして…作中の活躍(?)には終始頬が緩みっぱなしでありました(笑

あぁ、ダンジョン飯…
TV本放送が楽しみで待ち遠しいです♪


「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」

3週間限定公開の、最後の3週目。
これを限りに、少佐は広大なネットの海に…
次に会えるのはいつになるやら…

作中の様な、人の進化…それを認識できないってのは残念ではあるけれど…摩擦のない世界、ダブルシンクの状態には興味が尽きない。

新たなる人は、どこへ向かい…どこへ到達できるんだろうか…
そこに少佐たちの姿は…

物語りの完結は喜ばしいことだけど…なんだかちょっち切ない…


あとがき

図らずも、今回観た3作全てが編集版だったわけで。
今更ながらに気が付く(苦笑

昔に終わりを迎えたもの、今まさに終わりを迎えたもの…
そして、これから始まるもの…
「ああっ女神さまっ」とか、「ヴァルキリープロファイル」の、運命を司る三女神の姿が頭をよぎりました(笑

次はクリスマス直前の、秋葉原での「ジョゼと虎と魚たち」をば。
これで年内は観納め、かな…
まだ幾分は気が早いけど、年明けに控えている作品たちも待ち遠しい限り。

いいなと思ったら応援しよう!