舞台観劇記録(2024-No.001)
『月の音色』 10th anniversary バスツアー
~さあやといく春の金沢さんぽ~2日間
厳密に言ってしまえば、ラジオ番組の公開収録があるわけでもないので…
舞台観劇の記録ではないのだけど…朗読会もあるし…
私が書いてるのが、映画と音楽と舞台の3種にしぼってるのもあって…
なら、これが一番近いかな、と…
4月6日(土)から翌7日(日)まで、1泊2日で行ってきました。
声優の大原さやかさんがパーソナリティを務める「月の音色」というインターネットラジオ番組の、10周年を記念しての企画で…
2020年2月に京都を巡ったバスツアーの第2段でもありました。
旅程の詳細は上のリンクに当分は残ってると思うので、ここにはいつもの如く、思ったことをつらつらと…全くのノープランで書き殴ります(笑
旅行前日、週末の夜はいつも友だちと夜更かしするのだけど…
次の日から旅行するのに、いつも通りに(笑
我ながらダメダメだなぁと思いつつも普段通りではあるので大丈夫だろうと高を括り…で、あくる朝…ちゃんと起きれたぁ…と、安堵して2度寝(苦笑
そうして2度寝から覚醒し冷や汗をかくものの、更に3度寝に…
ここのところの眠りが浅いことが遠因してだと思うけど、よろしくないですねぇ…と、いよいよもってというところでしっかり覚醒し、ちゃんと予定の時間に地元駅から東京駅へ…
結果オーライとはいえ、ほんとダメダメです(苦笑
東京駅でツアーの添乗員さん、同好の諸氏と合流。
北陸新幹線はくたか557号で一路、目的地の金沢へ。
途中、軽井沢駅近くの車窓から見えた山の頂の冠雪に嬉しさを覚える。
最近はとんとスキーやスノボを遊びに来られてないなぁ…山に積もる雪を肉眼で見られて嬉しいなぁ…などと思った次第。
そんなこんなでお昼過ぎに金沢へ到着。
まずはホテルへ向かい、一段落。バスでなく、タクシー数台で。
と、ホテル到着後しばらくしたら、今回の主催の大原さやかさんが登場♪
白のベレー帽と上衣に寒色系?のスカート、春の装いって感じ、眼福///
ツアー開始の音頭と挨拶そこそこでまたさあやさんとは別行動に。
ホテルからは徒歩で、尾山神社、金沢城公園、兼六園と2時間かけて巡ることに…週末・花見シーズンと重なれば、観光客も増えるというもので…いつになく混み合う観光地といった感じでした。
ただ、運よくも満開の桜の木々が出迎えてくれて…気温もあまり上がらず、日光も控えめにしてくださって…すばらな花見日和でありました♪
そこから夕方まで放牧、もとい、自由時間となりまして…
私はというと、一時間かけて道草を…
街並みを眺めつつ、近江町市場を通りぬけて、次の予定まで一時間の猶予をもってホテルに帰りつき、チェックインして時間まで休息、という具合に。
既におやつの時間だったけど、小腹もすいてたので、途中でお蕎麦を少し。
お冷の水が格別に美味しかった…お蕎麦も言わずもがな…
この御水ならお酒も美味しかったりするのかな?などと考えたり…
今思えば、この自由時間に石川県立図書館に立ち寄るもの手だったなぁ…
以前、釘宮理恵さんのラジオ番組の公開録音で、ゲストの能登麻美子さんとの会話の中にここの事を触れてたのを後になって思い出し…
それがこの旅での心残りの一つかな…
あ、でも、同じツアー内の何方かが立ち寄られてた様で、その写真を見られて嬉しかった♪
で、次は1日目のメインイベント。
ホテルでの夕食と、さあやさんによる朗読会。
とりあえず、料理の写真(笑)をぺたぺた。
えぇえぇ、天邪鬼ですとも(笑
(他の方々が上げてらっしゃるので、探してくだされw)
いやはや、どれも美味しかったぁ♪
食事中、さあやさんはというと、ツアー参加者と個別トーク&チェキ撮影で忙しく…一緒には食べられず…後々に、同じメニューをあとで食べたよ~とのことで安堵した記憶が…
え~?撮ったチェキ?出せるわけなかろ~?(笑
そんなこんなで食事も終わり、さあやさんの朗読へ…
金沢の民話より「芋掘り藤五郎」と、故・光原百合さんの著作「星月夜の夢がたり」より「海から来るモクリコクリ」の2篇を。
前者は、働き者には相応に福があるといった典型的な昔話。
珍しくも相対的に不幸を被る役はなくて、金沢の地名の由来になった民話なんだそうな。
後者は、「月の音色」と縁深いというか、さあやさん曰く、光原さんとこの作品集「星月夜の夢がたり」がなかったら「月の音色」は始まらなかったとのこと。10周年の記念にはかかせない1篇だったかな、と。
どちらも聞き入る朗読でありました♪
朗読が終わり、個別トーク&チェキ会で押してしまった為、怒涛のプレゼント抽選会へなだれ込む。
魅力的な品々の数々のうち、有難くも直筆の色紙を頂くことに。
色紙は3枠あって、うちレア枠は裏面の番組ロゴスタンプの位置が…
まぁそれに該当せずとも十二分にレアなものを頂戴しました♪
夕食後は自由時間となり、街に繰り出していった方々もいらした様だけど…私は疲れが出てあえなくベッドにダイブ、でした。
京都でも羨ましく思ったことだけど…身体が動かず…切ない(苦笑
まぁそのおかげもあってか、朝は無難に起きれて、7時過ぎから朝食をゆっくり摂ることができました。
朝も精力的に外出されてる方々がいらした様で、ほんにすばらだなぁ…
このあと、宿には戻らずなので荷物の準備を済ませてチェックアウト。
2日目の、本格的なバスツアーへ。
金沢の三文豪、德田秋聲・泉鏡花・室生犀星を巡るのをコンセプトにされたのか、まずは室生犀星記念館へ。その後、德田秋聲・泉鏡花の両記念館にほど近いひがし茶屋街で小1時間ほど自由時間に。
私は昨日同様に桜の景色と、浅野川の清々しさに惹かれて、写真を幾つか。
その後、近江町市場にて各々で昼食。
で、石川県観光物産館での和菓子作り体験、お土産選び等々を経て…
最終目的地は、加賀友禅会館へ。
加賀友禅特使たるさあやさんが、値段にゼロがいっぱいつく(笑)艶やかな緑色の着物をお召しになられてお出迎え。
2日間、どの御召物も大変すてきで見目麗しく眼福な装いでありました///
この加賀友禅会館をもってツアーの予定が全て終わり、金沢駅へ。
渋滞に邪魔されて猶予がなくなってしまったけど、予定通りの北陸新幹線かがやき510号に乗車し、余韻いっぱいの帰路につきました。
書き出せてないことも多々あるけれど、概ねこんな感じかな。
さあやさんの笑顔が見られて、総じて大変満足な旅程でありました♪
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