よろず合わせ【神在演宴よろず札 追加ルール】
概要
今日は神様の見習いである皆さんに
神様からよろず札が授けられる日です。
「このよろず札には、八百万の自然の力が込められているんだ。
ただし、ちゃんと自分を覚えていてくれるものにしか
お札は力を貸してくれないよ」
力を貸してもらえるように絵柄をしっかり覚えて、
たくさんのお札を授かりましょう!
ゲームの流れ
「よろず合わせ」は裏向きのよろず札の中から、要素の一致する札の組み合わせを見つけて、より多くの札の獲得を目指す対戦型の遊びです。
①ゲームの準備
②手番プレイヤーは札を2枚表に返す。
③-ア 表に返した札に共通する要素があった場合
追加で札を表に返すか、札を獲得するかを選択できる。
直近の2枚の札の要素が一致する限り何枚でも連続で表に返し、
好きなタイミングでそれまでに表にした札を獲得して手番を終了する。
③-イ 表に返した2枚の札・または連続で札を表にした際の直近2枚の札に
共通する要素がなかった場合
表になっている札をすべて裏に戻し、手番を終了する。
札を獲得することはできない。
④終了条件を満たすか終了宣言がされるまで時計回りで手番を回し
②③を繰り返す。
⑤終了時に1番獲得した札が多かったプレイヤーの勝利。
①ゲームの準備
よろず合わせではよろず札のみを使用するため演目札は箱に戻します。
まず、全てのよろず札をよく混ぜて、机に裏向きのまま無作為に置きます。
次に、スタートプレイヤーを決めます。
どのように決めても構いませんが、迷ったら1番最近お煎餅を食べた人にしましょう。
②手番で行うこと
スタートプレイヤーから時計回りに手番を回します。
手番プレイヤーは裏向きの札から任意の2枚を表に返し、2枚に「共通する要素」があるかどうかを見比べます。
②-ア 2枚の札に「共通する要素」があった場合
追加でさらに1枚表に返すか、表になっている札を獲得するかどうかを選択できます。
追加で1枚を表に返した場合は、表に返した中で一番新しい2枚の札を再度見比べて「共通する要素」があるかどうかを判定します。
最新の2枚に「共通する要素」がある限り、1度の手番で何枚でも連続で表に返すことができます。
札の獲得を選択した場合は、表になっている札をすべて獲得し、手番を終了します。
②-イ 2枚の札に「共通する要素」がなかった場合
表になっている札をすべて裏返し、手番を終了します。
それまでに複数枚を表に返していた場合でも、札の獲得はできません。
③終了条件と終了宣言について
以下の条件を満たすとゲームが終了します。
A.場の札が全て獲得される。(終了条件)
誰かが最後の1枚の札を獲得した時点で終了となります。
B.誰かが「お開き」を宣言する。(終了宣言)
終了宣言は、これ以上場札に獲得できる札がないと思った時に、自分の手番の初めに「お開き」と宣言することで行うことができます。
札を1枚でも表にしてしまうと「お開き」の宣言はできません。
「お開き」が宣言されたら、まずは場札を全て表に返します。
全ての札で、1組も「共通する要素」を持つ2枚の組み合わせが見つからなければ、終了宣言をしたプレイヤーが札を全て獲得します。
もし「共通する要素」のある2枚の組み合わせが1組でも見つかった場合は、札を終了宣言をしたプレイヤー以外のプレイヤーで山分けにします。
(山分けにした余りは誰も獲得せず捨て札となります。)
④勝利条件
ゲーム終了時に最も多くの札を獲得していた人の勝利です。
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