ホロモデルのススメ オンラインくじ編 Part1
皆さんお久しぶりです✨
これまで、AR空間にデジタルフィギュアを飾って遊べるGugenkaのアプリ「ホロモデル」の基本情報や操作について補足・解説してきましたが、9月19日から新たなサービスとして、オンラインくじ「カプセルくじ」が始まりました。
その第一弾として、9月19日から開催中で、まりなす(仮)など総勢20組67名のバーチャルアイドルが出演するONLINEライブフェス「Life Like a Live!(えるすりー)」のデジタルグッズが当たるくじが行われています。
くじが引けるページはこちら↓
仕組みとしてはカプセルくじのページで抽選(1回500円)を行った後、当選したデジタルグッズのシリアルナンバーをホロモデルのサイトで入力、アプリ内のアイテムボックスに追加されるという形です。当然送料はかかりません。
これまでeチャンス!やDMMスクラッチ、ウェブポン、カワセルくじなどオンラインくじとVtuberのコラボは山ほどありましたが、全品デジタルグッズというオンラインくじは今回が恐らく初めてではないでしょうか。(あってもボイスとか)
カプセルくじのラインナップ
全68種のデジタルグッズですが、グッズの種類としては以下の通り(カプセルくじのページから引用)
<デジタルグッズの説明>
■ボイス&ポスター
ポスターからボイスが再生されます。
別売りのデジタルフィギュアを所持している場合、フィギュアが喋っているかのようにボイスが再生されます。
■サイリウム
デジタルフィギュアの手に持たせることができます。
■缶バッジ
トートバッグやデジタルフィギュア本体につけて飾ることができます。
■Tシャツ
カプセルの中にディスプレイされたTシャツを鑑賞できます。
■タオル
形を変えることができるため、フィギュアの手に持たせたり肩にかけるなどの表現ができます。
■ポスター
AR機能で部屋に飾ることができます。
■トートバッグ
デジタルフィギュアに持たせたり、缶バッジで飾ることができます。
特にボイス&ポスターは19日にデジタルフィギュアが発売されたまりなす(仮)メンバーのみですが、ポスター単体でのボイス再生のほか、対応するフィギュアを所持していればボイスに合わせて喋ってくれるギミックもあるので、まりなすファンはぜひゲットしておきたいのではないでしょうか。
今回のラインナップに入っているバーチャルアイドルは、えるすりー出演者のうち、まりなす(仮)、えのぐ、GEMS COMPANY、Palette Project、リブドル!の人気5グループ。
このうち、まりなす(仮)に加えて、Palette Projectの9人もホロモデルへの登場が発表されているので、今回デジタルグッズになったグループやメンバーのデジタルフィギュアが発売される可能性はあるかもしれません。(どこも人数が多いのでセット割引とかしてくれると嬉しいですねw)
カプセルくじを試しに引いてみた
カプセルくじの記事を書く以上は引かないと…ということで試しに一度引いてみました。
ホロモデルはこれまで、Gugenkaの購入サイトでアカウントを作ってクレジットカード情報を入力する必要があったのですが、最近Amazon経由で購入できるモデルも出てきました(今のところリゼロのみ)
それに合わせるように、今回のカプセルくじの決済はAmazon Payとなっています。普段Amazonにてクレカを使って買い物をしている人であれば新たに情報を入力する必要がなく、Amazon Payとの連携許可など数クリックで抽選が始まり、非常にお手軽でした。
今回試しに1回(500円)だけ引いて当選したのは、えるすりーのロゴ入りサイリウム。単体でキャラに持たせて使うことができるので、使いやすさでいくと「当たり」の部類だと思います。
この当選したサイリウムと奏天まひろのデジタルフィギュアなどを使った作例が記事のサムネにも使ったこちら↓ ちょっと欲しくなってきましたか?
当選確率はコストがかかってそうなボイス付きポスター含め全て1.47%で、提供割合の低いレアグッズなどはないようです。ちなみにグッズは全68種ですがそのうち40種が缶バッチとなっています。
缶バッチは、まりなす(仮)のデジタルフィギュアに無料で付属するトートバッグや服などにつけて遊ぶ感じみたいですね。
当選品が全てデジタルグッズの「カプセルくじ」。価格はリアルグッズのオンラインくじと同価格帯の500円なので、手元にグッズが来ないのに…お値段…と思う人がいるかもしれませんが、カプセルくじの強みは、先ほど見せた作例のようにホロモデルで「推しと一緒に撮れる、身に着けてもらえる」といった使い方ができることですね。これは他にない大きな特徴だと思います。
逆に言えば、「推しのデジタルフィギュア本体がないと使いどころがあまりない」ともいえるかもしれません(グッズの種類にもよりますが)。そういう意味ではGugenkaさんには各運営さんとの交渉を頑張ってほしいところです。(すでに許可を取って発表のタイミングを待っている可能性もありますが)
カプセルくじの利用規約について
くじを引く前に同意を求められる「利用規約」、真面目に読む人は少ないかもしれませんが、いくつか気になる点があったのでピックアップしておきます。
第4条 オンラインくじの購入
5. 利用者は、当選商品決定後、当社が定める一定の期間中(3 カ月)、当社が定める方法により当選商品をダウンロードできます。
第9条 禁止行為および処分について
1. 利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の各号の行為またはそのおそれがある行為を行ってはならないものとします。
(2) 商品を転売する目的でオンラインくじを購入する行為
2. 前項に違反したと当社が判断した場合、当社は違反した利用者による本サービスの利用停止等、当社が必要と判断する措置をとることができます。本項に定める措置には、本規約違反等に係る事実を調査するための本サービスの一時的な利用停止を含みます。
※カプセルくじの利用規約より一部を抜粋引用
前者は恐らく当選したデジタルグッズが3カ月しか使えないというよりは、当選時に表示されるシリアルナンバーの入力受付が3カ月以内ということではないかと想像しています。(気になる人は公式アカウントなどに問い合わせてみましょう)例えば所持している端末がAR未対応だけど、くじだけ買ってみたという人は早めにシリアルナンバーを入力しておくことをお勧めします。
後者の方は転売禁止ということですね。仕組み上、シリアルナンバーと交換で高額転売みたいなことができてしまうわけですが、今回Amazon側と紐づけはされているハズなので、悪質な場合はアカウント停止になる可能性もあります。この場合、損するのは転売屋というよりは彼らから買った購入者である割合が高いと思いますので、そういった人からの購入はしないようにしましょう。
おわりに
ホロモデルで使えるデジタルグッズが当たるカプセルくじの販売期間は9月30日まで。物理グッズと違って品切れの心配はありませんし、現在持っている携帯端末が対応してない場合でも、くじを引いてシリアルナンバーを入力しておけば、機種変後でも遊べますので、気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか。
それではまた✨
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