コンフォートゾーンを大事にしたい

そろそろ新しいことに挑戦するころだよ、殻を破ろうよ、成長を促す言葉はあちらこちらから聞こえてくる。前向きでいいことに思える。
だからって現状を悪くとらえたり、焦ろうとしなくてもいいかなとも思う。
コンフォートゾーンを大事にしたいなと思う。

「仕事できると思われたいと欲を出すと仕事上手くいかん」と語る友人が表れたり、就職活動に悩む友人と話す機会があったりして、ふと思ったので雑に書いてみる。

コンフォートゾーンがあるって凄いことだと思うんだよね。
居場所がある、あたりまえにできてる仕事がある、それって自分の強みを発揮できてるってことだ。
価値を生んでいるってことだ。
凄い。

その上で新しいことに挑戦したい、成長したい、もっと評価されたいと思えたなら、それは更に凄いことだと思う。
ただ、状況が許すなら、コンフォートゾーンを捨てずにおきたい。

挑戦は失敗するかもしれない。
殻は期待するほど早くは破れないかもしれない。
価値を生めないかもしれない。
すると焦る。

そんな時、コンフォートゾーンに軸足が残していたり、いつでも戻れる準備があれば、少し余裕が持てるんじゃないかなと思うのだ。