今月のクーリエジャポンの特集は「こうすれば世界の人と上手につきあえる」

クーリエジャポンの3月号が先ほど届きました。クーリエの今月号はどういう特集になるのか、とても気になってました。フランスのクーリエ・アンテルショナルと提携してる雑誌だし、フランスでのシャルリー編集部へのテロを受けて、どういう特集を組んでくるのかと思ってたんです。

そして今月の特集は「こうすれば世界の人と上手につきあえる」でした。

定期購読特典の編集長レターにフランスでのあのテロの件を取り上げて、風刺画に対しても疑問を投げかけてるのを読んで、改めて信用できる雑誌だなと思いました。

引用(しかし、この事件をどう受け止めるべきか、私は今も悩み続けてます。もちろんどんな言動活動に対しても、暴力で対抗することは許されません。それは大前提です。ですが、今回の事件のきっかけとなった「シャルリー・エプド」の風刺画を見てると、ここまで人を揶揄することにどんな価値があるのか、と考えてしまうのです。(中略) 私たち一人ひとりが「他者」の存在を認め、違う文化を理解しようとする。あまりにも地道ではありますが、そうすることしかこの「不寛容な世界」を変えられないのではないか。今月の特集には、そんな思いも込めました…

これからじっくり読みたいと思います。



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