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ハゲタカシリーズの「グリード」を読みました

又もや雨の日曜日でしたが止まない雨は無いじゃない…って事で定時には走りはじめました。幸いにもほとんど振られませんでした。

今日は1日ハゲタカシリーズの「グリード」を読んでました。リーマンショックの裏側でアメリカを象徴する会社の買収に絡む鷲津とバブルの落とし前を付けようと私怨を持つ飯島が絡んでオセロの様な展開を見せる痛快経済エンターテイメントでカタルシス満載でした。リーマンショック後の底なし沼の様な日本市場をこの本を読みながら思い出して、今年の8月上旬までの堅調な環境は隔世の感があります。そして先月からのリスクオフもあれに比べりゃまだマシかと思います。10月には止まない雨は無いじゃ…となればいいですね。

ところで今作に柴野がほとんど登しなかったのでおかしいなと思ったら3作目の「レッドゾーン」を飛ばして読んでた事に途中で気付きました。早速、借りてきて読んでみようと思います。

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