いろんなマインドマップ用アプリを比較してみた結果
凡人でも一流の思考力を持てるようになるツール。それがマインドマップです。今や私はメモ帳の如くマインドマップを活用しています。
ずっと気になっていたのが、どのマインドマップ用アプリがいちばん使いやすく機能的に優れているかという点です。それを確認するために私は、現在入手できるマインドマップアプリをひととおり使用して比較してみました。
マインドマップを知ったきっかけ
私がXMindというツールをしったきっかけはマコなり社長の動画です。
凡人でも一流の仕事ができるようになる魔法のツールとして紹介されていて、この時はじめてマインドマップを知りました。
XMindの事を言っていたので、とりあえずスマホ用のアプリをインストール。でも、あんまり使ってなかったです。
なんでかって?
使いにくいからです。
後でわかったXMindの良しところと悪いところを以下に書いておきます。
XMindの長所と短所
XMindの良いところは以下の通りです。
・無料版でもマップが無制限に作れる
・PC版は操作性が良く使いやすい
・表現力が豊かなので、分かりやすいマインドマップが作りやすい
そして、XMindの改善すればもっと使いやすくなるなぁと思った点は以下の通りです。
・MindMeisterと比べると起動やマップの読み込みが遅い(PC版もスマホ版も両方)。
・クラウド編集ができない(Dropboxを使用すれば一応パソコン同士ならできるが、スマホでそのファイルを開くことはできない)。
・スマホ版は操作性が悪い。
本格的にマインドマップを活用するきっかけになったのがMindMeister
最近になってからなのですが、MindMeisterというツールがあることを知ったんです。
きっかけはYoutubeですね。両学長という人がリベラルアーツ大学というマネー系のチャンネルでいつもMindMeisterのマインドマップを表示させながら解説をしています。
例えばこの動画、こんな感じでマインドマップを動画の解説に活用しています↓
最初「何だろなこの便利そうなツールは?」と思って調べてみたわけですが、動画の概要欄に控えめにMindMeisterと書いてあったのでそれがマインドマップだということがわかったんですね。
私は最初、動画作りに使うために導入してみたけど、結果的にこれがマインドマップを本格的に使うきっかけとなりました。
なぜなら他のマインドマップツールよりも圧倒的に使いやすかったからです。
MindMeisterが使いやすいと感じる理由
その理由は以下の通りです。
・起動やマップの読み込みが速くストレスを感じさせない。
・クラウド編集が可能。PCでもスマホでも同じマインドマップを開くことができる。
・わかりやすい操作性
・直感的に操作できる
・デザインテーマや装飾の手段が豊富なので、見た目的にも飽きにくい仕様になっている
ざっと思い浮かぶだけでもこれだけあります。
使いやすさにおいては、今のところ他のツールを大きく引き離しています。
MindMeisterの難点はコストのみ
最高に優秀なマインドマップアプリなのですが、無料版ではマップを3個までしか作成することができません。アカウントを何個も作れば実質何個でも作れますが、そんなこと面倒くさくてやってられませんね。なので有料のプランを利用したほうがいいです。
料金は以下の通りです。
個人であればパーソナルを選ぶことになるでしょう。
パーソナルでもマップは無制限に作成できます。
パーソナルの料金は月額540円、年額で7,128円となります。
ちなみに申し込む前に公式HPでプロモーションコードを取得すると料金が10%オフになりお得です。
Coggleも使ってみた
マインドマップ用のツールには、XMindとMindMeisterだけではありません。『Coggle』もあります。
Googleではありません、Coggleです。
こちらも使ってみました。
正直な感想を述べさせていただきます。
見た目はスタイリッシュなのですが、操作性が悪いと思います。
特にスマホ版は長押しが必要になる操作もあり、わかりにくいです。
これでは生産性は上がりません。
1時間だけ使ってアンインストールしました。
ごめんなさい。
今後のアプリの改善に期待します。
まとめ
今のところMindMeisterの圧勝だと思います。
月額料金はかかりますが、料金以上のものが返ってくるでしょう。このツールがもたらしてくれる生産性の向上を考えると、むしろもっと高くてもいいと思えるほどです。
なので現時点では、どのマインドマップ用アプリがおすすめかと聞かれればMindMeisterをおすすめします。
公式HPではマインドマップ活用のヒントが書いてあり参考になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
ではまた!