見出し画像

[アスフレ]21-22シーズン総評

・2021-2022シーズンアスフレ総評
5月の頭にザラっと書いて、追記しようと放置してました。
もう旬が過ぎたので公開だけしておこうかなと・・・

・成績
10勝43敗(消滅試合7)
勝率18.9%と、ここ数シーズンキープできていた勝率2割を切ってしまいました。

・初体験
今シーズンは初の事が多かったシーズンでもありました。
初のアジア枠としてホアン選手が所属。
初めての外国籍HCからのシーズン中のHC交代も経験。
またシーズン通して外国籍選手の入れ替えがなかったシーズンでもありました(NBDL時代はのぞく)

・今シーズンスローガン
いつもの英語の1ワードでなく、「ブイ!ブイ!」と砕けた感じのスローガンでした。
コロナで沈んだ情勢と成績をV字に回復させるという思いとは裏腹に成績は・・・・
試合後の「ブイ!ブイ!ゼット!」は勝てたときだけにやるようになって本当によかった。

・選手構成
とにかく若いの一言。
30代はJCと増子選手のみ。20代も坂井選手とノエリア選手を除けば全員20代前半10代も二人おり、岡田選手や綿貫選手がいた昨シーズンよりスターターは確実に若返りました。

・チーム戦術
ウーゴHCによる欧州のオフェンスは、まだアスフレの選手層には早かったのかな?というイメージです。
試行錯誤と我慢の育成シーズンとは覚悟していましたが、負けが続くことでHCのイメージと実際のプレイレベルの溝が埋められず、セットをするためのプレイになってしまっていました。
どちらが悪いとかではなく、若いチームを勢いに乗せられなかった事とそれをチームも修復できなかった。若い故に勝って勢いが出れば事態も好転したかもしれないが、現実としてそうはならなかった。
選手が考えすぎて自分でオフェンスしなくなってしまっていた。
ブラニスラフHCはオフェンスに関しては選手の自主性に任せており、自分で打つという意識を持たせることでオフェンスの問題はある程度改善したかのように見えたが、今度は選手の怪我が続き、JC、ノエリアと交互に怪我をしたためフルメンバーで戦えなかったのが残念だ。そろっていたら、終盤の結果はまた変わったかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?